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ブローオフバルブとブーストのかかり具合の関係

ブローオフバルブが原因で設定された最大ブースト圧がかからないということがあるのでしょうか?故障していないとしてです。空気を逃すバルブが弱くて、ブーストがかかったとき、空気がもれしまうということはあるのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.4

>タービンの保護のためにはバルブのスプリングが弱いほうがいいのでしょうか? うーん、「弱い」というのは間違いで、キッチリしたスプリング(劣化していない正常な状態のスプリングのこと、或いは新品のモノと言ったらいいのかな)を使って、最大過給圧より僅かに高めにセットします。 これだと、いつでも最大過給圧のチョット上で抜けることになり、安定するし保護にもなります。 しかし、スプリングが劣化して弱くなると最大過給圧より手前で抜けてしまうため、パワーダウンします(不安定なため息つくような加速となります)。 保護という意味からすれば、早く抜けるためいいですけど、やっぱり正常に安定した動作にさせたいですね。

anaoji
質問者

お礼

わかりました!ありがとうございます。

その他の回答 (3)

回答No.3

この欄で「ブローオフバルブ」と入力して検索して見てください。 今の時間で40件の回答があります。 色々な情報が満載です。きっと答えが出るものと思います! ちなみに「故障していないとして」と考えるなら、ブーストアップしたときにブローオフバルブの動作圧力の変更をしなかった(ノーマルの状態)、であれば最大ブースト圧が掛かる前に抜けてしまいます。 これは故障ではなく、調整忘れ(セットミス)です。 それ以外は、スプリングの劣化やロックナットの弛みなどで設定値が変わってしまいます(故障と呼べるでしょう)。

anaoji
質問者

補足

すみません、教えてください、タービンの保護のためにはバルブのスプリングが弱いほうがいいのでしょうか?

  • sailor
  • ベストアンサー率46% (1954/4186)
回答No.2

♯1の方のお答えどおりありえます。ブローオフバルブは通常(純正の含めて)調整式になっていますが、この調整値が最大ブースト圧以下になっていれば起こります。ブースト圧を変更して高く設定した場合など、ブローオフバルブの動作圧力の変更も同時に行わなければなりません。ブローオフバルブの動作圧力は最大ブースト圧よりもわずかに高めに設定する必要があります。ただしあまり高めに設定してしまうと、スロットルオフ時にコンプレッサーに掛かる負荷が大きくなりターボチャージャーの回転数が急激に落ちてしまいレスポンスが悪化します。この辺はウエストゲートとの兼ね合いでカットアンドトライで最適値を探す必要があるでしょう。

anaoji
質問者

お礼

疑問が解決してきました、ありがとうございます!

回答No.1

おはよう御座います。 >ブローオフバルブが原因で設定された最大ブースト圧がかからないということがあるのでしょうか? 純正ブローオフバルブの事でしょうか? あります。私の知っている車輌では、ランエボ1~3です。純正ブローオフのスプリングが弱くブースト1k以上維持できませんでした。ブーストを上げる場合ほとんど社外に交換してる見たいです。 また、車輌によってはアクチュエータの自重が弱く開いてしまう車もあります。(低い圧力は問題なく安定、高圧力でブーストがたれ不安定になる) 以上、参考まで

anaoji
質問者

お礼

あ、やっぱり、そうなるんですねぇ。だんだんわかってきたぞ。ありがとうございました!

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