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ホンダS2000に乗ろうと思っていますが…
ホンダS2000 AP1 予算内で購入できる 年式1999-2003年、走行距離6-8万キロの車両の購入を検討しているのですが、 不安な点がいくつかあります。 1.購入方法ですが、現車を見て購入するわけではなく、知人が経営している中古車ショップでオークション購入という形になります。 S2000はサーキットや峠で荒く扱われた車両と、そうでない車両の差が激しいと聞きますが、見極める方法はあるのでしょうか? 2.S2000はMTになりますが、3年前に教習所を卒業して以来、一度もMTに乗っていません。 納車後車屋の駐車場で多少発進の練習をすれば、とりあえず家までは乗ってこれるでしょうか? その後は人が少ない時間帯等を使って練習しようと思っています。 質問はこの2つになります。 詳しい方の回答をお待ちしております。
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- ruben425
- ベストアンサー率50% (258/514)
優良な車両は大抵ホンダオートテラスで認定中古車として流通し、オークションに流れている時点で優良な車体を見つけるのは難しいと思います。問題のある車両をつかまされるより、認定中古車を買った方が結果的に安く上がるかもしれません。 見た目ノーマルで純正ホイールを付けていても、売却時に元に戻しただけかもしれません。(自分も一応純正サスは保管してあります。) メインフレームがセンタートンネルにあり、屋根付きの車より剛性が高いぐらいの車なので、多少の修復歴はあまり気にしなくても良いです。まともな車体なら片輪だけ段差に乗ってもミシッということは皆無で、一枚岩に乗っているような感じです。購入前に点検整備簿も確認しましょう。 納車時の駐車場での練習ならニュートラルの状態で2000回転をキープする練習をすると良いです。 普通の車の感覚でアクセルをちょっと踏むとカオッっと回転が上がり、アクセルを戻すと1秒で1000回転以下に落ちるような車です。スムーズに坂道発進するには2000回転をキープするアクセル開度を覚える必要があります(アクセルの踏みしろは数mm程度です)。勾配が急な場合は2500や3000ぐらいまで上げた方が良い時もありますが、2000をキープする方が難しいです。 自分も納車時にホンダから自宅まで(距離は40kmぐらい)乗るのに何度も坂道でエンストして、エンストするたびに後続車が近くに寄ってきてハラハラドキドキしましたが、1週間もすれば慣れます。確実に上手くなっていくのが実感できるので、最初はつらくてもすぐに楽しくなりますよ。 納車時にホンダの人には「4000回転以上でミスするとクラッチ逝くから気を付けて」と言われましたが、焦った時ほどアクセル踏んでしまうので、冷静に2000回転キープを目指しましょう。 タコメーターを見て運転するのは最初だけで、エンジンの音と対話しながらシフトショック皆無で自在に操れるようになります。 また、パワステですがハンドルが重く、低回転で走ってる時ほどシフトチェンジが忙しくて右手だけでハンドル操作することが多くなるので、右手の握力に自信がなければゴムボールでも握って少し筋トレしておくと良いです。 免許取ってから3年ということですが、若くて保険等級も上がっていないなら、保険料が高い(車両保険)ので事前に複数社から見積りをとって確認しておいた方が良いです。といってもS2000の車両保険を取り扱ってくれるのは、チューリッヒ、アメリカンホームダイレクト、イーデザイン(東京海上)、ソニー損保ぐらいです。 車両保険の評価額がだいぶ下がってきているので昔ほど高くはないですが、場合によってはまだ20万円ぐらいいくかもしれません。
- vtec7
- ベストアンサー率26% (192/720)
>見極める方法はあるのでしょうか? ないです。 >すれば、とりあえず家までは乗ってこれるでしょうか? 大丈夫だと思います。 MTの代車があればちょっと借りて走ってきてもいいかもしれませんね。 都心ですか田舎ですか。
- nbcsaw
- ベストアンサー率75% (3/4)
こんにちは まず1の方に関してですが、一般的には次の事を確認してみて下さい。 1.累積走行距離が多い、いわいる多走行車。 2.修復歴がある事故車(事故車=修復歴車ではありませんが)。 3.外装に傷のある車。 これらは、中古車市場でも風評で売りにくい車とされています。 しかし、よく見極めれば程度の良い車が手に入るのです。 まず、1. の走行距離が多い車。よく10万キロオーバーの車は買わない方が 良いなどの噂を聞きますが、問題はどうやってその距離数に達したかです。 たとえば、ゴルフで高速ばかり使っていた車と街中で渋滞ばかり巻き込まれていた車では、 劣化度合いが格段に違います。また、大排気量車は一般的に速度が出てもエンジンは低回転で 回るので、劣化がゆるやかという特徴があります。 逆に軽自動車の場合は、エンジン全開の場合が多いので、 劣化が激しく多走行車はオススメできません。 では、どのように使われていたかを調べる方法をご紹介。 排気量は一目瞭然なので割愛しますが、ずばり足回りをチェックしましょう。 タイヤのホイルの内側が汚れている=ブレーキダストが多数付着している車は、 ブレーキを多用する環境で使用されたことが想定されます。 もちろん、車重などによって汚れ方は車種ごとに違いますから、必ず同車種で見比べてみましょう。 アルミホイルはあまりパーツとして変えることがないので、車の履歴をよく表しています。 また、下回りがさびているなどの場合は、雪国で融雪剤に絶えず触れていたか、 海辺で使われていたということなので、こちらもあまりオススメできません。 しっかりと整備がされている車は、シャーシーブラックというさび止め塗料を車検ごとに吹くので、 さび止めになります。ドアなどは交換できますが、さびの出ているほどの下回りは全体的に劣化しているため、交換などは実質できないと思った方が良いでしょう。 次に2. の修復歴車。事故車と勘違いしている方が多いのですが、 日本自動車査定協会の基準で、特定部分を交換または修正しているのが修復歴車、 実際に事故にあってどこかを傷つけた車が事故車です。修復歴ありの車を避けるのは当然の心理かもしれませんが、その修復歴がどの程度のものなのか、しっかり修復されているかが肝心になります。 ちなみに、日本の修復技術は世界でトップクラスなので、実走行にはほとんど支障のない事も。 特に、ラジエターコアサポートというラジエターを支える部位は、これを交換しただけで修復歴有になるのですが、よく壊す部分であり、この部分を交換しても正しく修復してあれば、まず走行に影響は出ません。 修復歴有りになる分、お買い得というわけです。ただし、修復歴車は必ず試乗してください。 まっすぐ走らないなどは論外。できれば高速道路にのって、特定速度で振動が出ないかまで、 確認したいところです。 さらに問題なのは、台風などで発生する水没車です。 水没車は修復歴車とはならないので、記載の必要がない恐ろしさとともに、車は電気配線・電気部品の固まりで、使っていくうちに電装品が故障する可能性が非常に高く、エンジンのコンピューターまで水没していると、エンジンが異常を起こすこともあります。見分けるのは大変難しいのですが、室内の金属部品がさびている、エンジンの部品に泥とさびがついているなどが特徴です。こればかりは、信頼できる販売店を選ぶしか手がありません。 最後に、3. の外装の傷。下回り以外はいくらでもきれいに修復ができます。 ですから、買って気になる部分だけ直す方法で良いです。それよりも内装がきれいかどうかを重視しましょう。 内装が汚い=大切に扱っていない人が前オーナーだったとき、オイル交換などのメンテナンスがしっかりされていたか、はなはだ疑問です。 余談ですが、もしナンバーがついたままで、北国・雪国地方のナンバーの場合、 特に下回りは必ずチェックしましょう。この地域は塩化カルシウムが融雪剤として撒かれているので、 錆の原因となります。 今まで先入観で避けていた状態の車をあえて選ぶことで、より安価あるいは同予算で高年式・高価値の車が買えることができたら、 それも「アリ」なのではないでしょうか。 2の方ですが、こちらは個人差もあるので一概には「大丈夫です」とは言えないかも知れません。
1.足回りを確認すればわかるでしょう。 2.個人の技量とセンスによります。 上り坂での坂道発進がなければ多分大丈夫でしょうとしか言い様がないです。