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ミニウサギの繁殖情報と大小の遺伝的特性

ミニウサギは「小さいものは1.5kgですが、先祖還りで3kgになっちゃうコもいます」と説明されます。 中学生物によると、エンドウマメの大小の遺伝確率は、大小×大小→大3:小1、小小×大小→大1:小1。大大×大大→大、大大×大小→大、小小×小小→小。 ヒトの身長も確か同様です。 ミニウサギの繁殖業界では、小小×小小の繁殖なら確実に1.5kgなので売りやすいと思いますが、あえてそういう繁殖方法によらないのは、小小はオトナになる前に死んでしまうか、体が弱く親になれないのだと想像できます。また、単価の安さから言って、恐らく、親の大小を管理せずテキトーに繁殖させているのだと想像できます。 すると、売られているミニウサギがめでたく1.5kgのオトナになる確率はゼロですね。 ところで、スーパーミニウサギというものが売られていました。ミニウサギとネザーランドドワーフのかけあわせだと説明されました。ネザーランドドワーフは小小、もう片方の親は大小か大大ですね(上記のように、ミニウサギで小小は親になれなさそうなので)。すると、売られていたスーパーミニウサギは、大小で3kgになるか、小小でオトナになる前に死ぬかのどちらか半々ということですよね。 なんだか腑に落ちないので、誰か教えてください。当方、生物学わかりますので専門用語の羅列でもOKです。 また、ミニウサギの体の大きさの遺伝的特性を説明してくれるサイト、本、専門誌、学会等はありますでしょうか。外国語でも構いません。

みんなの回答

  • mizu_atsu
  • ベストアンサー率41% (180/433)
回答No.2

>体の大きさのみに絞っているので、遺伝子の場所はかなり限られる、もしくは1つと想像しています。 そうでしょうか?体の大きさはそんなに単純なものでしょうか?例えば成長ホルモンが関与しているとして(おそらくしているでしょうが)、その生成量、生成する時期、ホルモンのレセプターの発現の大小、発現時期などちょっと考えればいろいろあると思います。 >あくまで稀に起きる」ということですが、それが確かな情報でしたら、うれしいのですが、確かな情報でしょうか これは不確かな情報です。商売にしている以上ある程度の管理はしているはずとの、私の思いから書きました。ですから、最初に推測で書く、と書いていたのです。 今、少し検索してみたら以下のような文がありました。 「ミニウサギは、ネザーランド・ドワーフなどの小型種と、そのほかの品種を交配させて作られたウサギで、いわゆる雑種です。」 もしかすると管理は比較的甘いのかもしれません。ただ、小さくなる確率はそれなりにあるものと思います。また、小型種とその他の種を掛け合わせてミニウサギができるのであればウサギにおいては体が小さいという因子は優勢であるのかもしれません。 >小の基準が厳しすぎますかね?2kgで考えたほうが良いでしょうか 小の基準は飼う人によりけりだと思います。たとえ2kgでも大きいと思う人はいるかもしれません。しかし、普通のウサギが3kg位のようなので2kg以下でミニというのはいい線だと思います。 最後に、私は高校レベルの遺伝はわかっていますが、決して高校レベルのことしかわからないというわけではありません。私の過去ログをよく見ればわかります。

lllll
質問者

お礼

失礼な文面にも関わらず再回答ありがとうございます。 業者あるいは業者でのアルバイト経験者などの経験者の登場を・・難しそうですが、待ってみます。

  • mizu_atsu
  • ベストアンサー率41% (180/433)
回答No.1

ミニウサギの繁殖方法とかその遺伝子の特徴などは私にはわかりませんので推測で書きます。ただ、高校生物レベルの遺伝ならわかっています。 1.ミニウサギが「ミニ」となるのは一つの遺伝子だけで決まるものなのでしょうか?おそらく様々な遺伝子が絡み合って結果的に小さくなっているのではないでしょうか。そのため遺伝子の組み合わせによっては普通の大きさになってしまうこともあるのではと思います。 2.「小小はオトナになる前に死んでしまうか、体が弱く親になれないのだと想像できます」とありますが、これは??です。もしそうであればミニウサギの繁殖は難しそうです。それに長く飼うこともできないので商品にならないと思います。 3.「親の大小を管理せずテキトーに繁殖させているのだと想像できます」とありますが、そうではないと思います。普通の大きさになるのはあくまで稀に起きるのであって管理不徹底などではないと思います。

lllll
質問者

お礼

ありがとうございます。けんかを売るつもりではないですが、当方、大学生物レベルです。(繁殖業者の実情という社会科的な意味の質問でもあるかも) 1.体の大きさのみに絞っているので、遺伝子の場所はかなり限られる、もしくは1つと想像しています。 2.おっしゃるとおり、たまたま小小として生まれてしまった雑種は、買って来ても早死に(結構多いと聞きます)するか、商品にならないか、だと想像しています。 3.「あくまで稀に起きる」ということですが、それが確かな情報でしたら、うれしいのですが、確かな情報でしょうか、できましたら補足お願いします。 ※大きさについて、とりあえず、1.5kg以下を小、それを超えるものを大、と考えてみましたが、小の基準が厳しすぎますかね?2kgで考えたほうが良いでしょうか?

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