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放射線基準値について
放射線基準値についての質問です。 世間では放射線基準値を高くすべき、あるいは低くすべだという意見があると思いますが、私は実際に商品などを売っている店側の率直な意見を知りたいです。高くすべきなのか、低くすべきなのか、このままでいいのか、できれば理由とともに教えてください。よろしくお願いいたします。
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No.1の者です。たびたびすみません。 この質問のなかでの回答者の方々のやり取りが典型的な例だと思います。 一方では10ベクレル以下でないと安全でないと言い、かたやそんなものにこだわることはできないと言う。 一つには「なぜ10ベクレルなのか」という根拠がないまま他を否定するということが、むしろ他者の理解を得られない結果になっているということです。 科学的に解析すれば10ベクレル以下でないと安全でないというのが本当なのかもしれません。ただ、ここで問題なのはその「理由」を示さないまま単に10ベクレル以下という基準に同意しない者を否定するという「行為」そのものだと思います。 もちろん、放射能にこだわらないということに偏ってもいけません。今回は店にとってどうなのかということですから、店から見れば、いくら機器の数に限りがあると言っても、そのなかでもできるだけきめ細やかな検査を行ってもらって、自信のある商品を送り出したいのです。 しかし、上記のようにどこまで下げようと消費者であるお客様の間で統一した認識を持ってもらえないために、できる限り低く、可能なら検出限界以下で、ということになるのです。
- eextu9
- ベストアンサー率9% (13/136)
>「10Bq/kgがどうのこうの」とかいうトンチキを口走る方がいらっしゃることです。 このような感情に任せた品性のかけらもない発言が出てくるのはなぜか・・・ やはり食べ続けても大丈夫といえる基準値は10Bq/kg未満ということの証明なのでしょう^^♪♪♪ 正しい感性は本質にたどり着きやすいということですねっ♪♪♪
- makocyan
- ベストアンサー率39% (1039/2623)
規制値は新しくなったばかりなので、しばらくは変わらないと思いますが、売る側としては、まあとりあえず現状のままでいいかな、いくしかないのかか、と。 現時点で日本の食品における放射能規制値は世界最高レベルに厳しいものなんですが、これまでのモニタリングの結果から言えば流通する食品の99%くらいは規制値以下なので、実際扱っている産物に現実的な問題は出ていないです。ただし、被災地周辺の地域の産物は引っかかるものがそれなりに出ていますし、風評被害の件もあるので、現地の生産者や流通業は今後も相当の苦労を強いられると思います。それを思うと少し心苦しいですね。 一番困るのは、精密測定ができる施設や機器(要員も含めて)の数は限られているのに、「全部測ってるの?」とか「ゼロにして!」とか「10Bq/kgがどうのこうの」とかいうトンチキを口走る方がいらっしゃることです。 そのレベルで測定するのって技術的に決して簡単じゃないですし、計測に要する費用は相当にかさみます。そういうのって、いくら「トウデンガー!」「政府ガー」なんて叫んでも、結局価格に転嫁されて消費者負担になっちゃうんですよね。
- eextu9
- ベストアンサー率9% (13/136)
通常レベルの知性を有する消費者の許容数値はセシウム10Bq/kg未満でしょう♪♪♪ 提供者がそれを感知できるかどうかで反応は変わるでしょうね^^♪♪♪
数字そのものが高いか低いかというより、その数字を消費者が理解して納得できるかというのが問題なのです。 今の公的な指針に対して消費者の不信感が高いために少しでも数字の低いものを、という風潮になっていますが、消費者が納得できる理由がなければ高くしようと低くしようと意味がありません。