相続による所有権移転登記

質問

相続による所有権移転登記を考えております。
私の父が亡くなり、土地、家屋ともまだ父の名義のままです。（土地は５０坪、評価額は建物１２０万円、土地１１００万円）
相続人は高齢の母か、長男の私とどちらが相続したほうが良いか迷っています。
土地、家屋を素直に高齢の母が相続した場合と、１つ飛び越えて、長男の私が相続した場合のメリット、デメリットを教えてください。（所有権移転登記のわずらわしさも含めて）。
ちなみに今回は「基礎控除」を使うと相続税を払う必要がありません。
さらに、数年まえに、増築した部分（６畳）があるのですが、増築の登記はまだしておらず、将来、この土地、家屋を売買するときにしても特に緊急性はないものでしょうか？その場合土地家屋調査士にお願いするのでしょうか？費用は概算でどのくらいかかるのでしょうか？

回答No.1

mukaiyama

＞相続人は高齢の母か、長男の私…

あなたは戸籍上完全な一人っ子ですか。
もし兄弟がいるならその兄弟も法定相続人ですし、兄弟が先に亡くなっていてそこに子 (甥・姪) がいるならその甥・姪も法定相続人になります。
http://minami-s.jp/page008.html
あえて長男とお書きなので、兄弟がいるように読めますけど。

＞母が相続した場合と、１つ飛び越えて、長男の私が相続した…

配偶者と子は同時に法定相続人ですから、１つ飛び越えてという言い方は馴染みません。

＞メリット、デメリットを…

ほかに兄弟がいるとして、母 1人の名義にするなら、他の兄弟から異論が出る可能性は低いでしょうね。
遠かれ早かれ、子一同のものになるのですから。

母とあなた 1人の共有、またはあなた 1人だけの名義にするなら、とうぜん他の兄弟から文句が出るでしょう。
実家に残ったのはあなただけ、他はみんな分家したとか嫁に出たとかでも、相続に関しては兄弟みんな平等ですから。

お礼

お礼が大変遅くなりました。
参考にさせていただきます。