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教えてください。大学で使った分を取り返せる?現実も
教えてください。理想的な話ではなく、現実問題です。 大学に行く目的として、教養を高めるとか、勉強をしに行く人、理系なら研究がしたいとか、そういうことを考えて進路を決める人がいる一方で、仕事を有利に就けるように、と考える人もいると思います。自分はそれです。 大学進学で迷っています。 もし仮に、九州大学、大学院工学部を 下宿に入って卒業して就職するので、教育に使った分を取り戻せるのか?実際のところはどうなんでしょうか? 自分は公立中学から公立高理系クラスで大学進学を考えていますが、もし学力の問題で九州大学に行くことになっても、今の時代は行く甲斐があるのか?疑問に思います。自宅から通える範囲内はには旧帝国大以外の 全国的に認知度が非常に低い国立大しかありません。 中学の時の友人で、中学時代は全く勉強をせずに、高校はギリギリの成績で近所の工業高校に進み、高卒で一部上場の会社の系列(下請けか会社か何かわかりません)の会社に入って働いています。 自分はそういう友達と比べて、最終的には苦労とお金だけ無駄に使っただけの「負け組」になるのでは?と思うのです。 この程度の大学に入って、無駄なのか、そうでないのか、人生経験豊富な方にご意見をお聞きしたいです。 今のような不景気の時代に、九州大学程度の大学なんて、通学できない場合は 大学に行くことは無駄ですよね?
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- tekcycle
- ベストアンサー率34% (1839/5289)
ディズニーランドで遊ぶのにも大枚がいるわけですが、大学で色々な経験を積むのにかかる費用は、仰る差額程度とも考えられるわけです。 しかも、必ずしも払わなければならないとも限らないわけです。 その差額を支払わなければならないとしても、せいぜい車1台分くらいじゃないでしょうか。 もっと安いでしょう。 あなたの長い人生で、その程度の差にしかならないわけです。 高校生の財布でそのくらい差が出るなら大きいですがね。話が違うわけです。 むしろ、普段のちょっとした無駄遣いの方が、余程大きな差になることでしょう。 例えば、携帯なんぞに月1万円使っているとか、将来車を所有する、なんてのもそもそも贅沢でしょうね。 > 九州大学程度の大学 百歩譲って、全国的に見てそうであったとしても、あなたの地域では、九州大学様、ではないでしょうか。 全世界的に見て、東大が東大程度の大学であったとしても、日本では東大様、であるように。 あるいは、九大が気に入らないなら(ド田舎だろうし)、東大様に行けば良いということは。 ただし、理系に進む場合、その専攻の内容に興味があることが最低条件です。 専攻の内容には全く興味がない、只卒業しただけ、という場合、ひょっとすると、就職するまでは九大工学部の方が有利かもしれませんが、その後どうなるかは不明です。
- おに ぎり(@onigiri2011)
- ベストアンサー率44% (723/1641)
平均年収と勤続年数で見るべきかな。 帝大理系の場合は、平均年収700万は超える。 中堅国立の場合は500万台かな。 となると100万と見て、10年で1000万、20年で2000万ぐらいの落差。 (20年以上働くかは不明だから) 学費差異は0、下宿は年200万×6年で1200万。 となると帝大の方がいいだろうね。 あと当然だけど、個人差がある。 特に今の時代、東大も含めて「しあわせの青い切符」なんかは無い。 費対や時対を考えて、動くべき。 個人論だけど、文理関係なく、中堅以下の国公立の奴はいろいろとちょっと小さい。 まず地元からずっと離れてないだけに考えが小さい。 頭の良さも中途半端だし、その癖プライドは身の丈以上。 進路も中途半端だったりする。 仮に偏差値で2,3のスコアでも「帝大とそれ以下の落差」は野茂のフォークぐらいあると感じる。 あくまで個人論ね。 進路によるんじゃね? 例えば東芝やソニーを狙うなら帝大のメリットがあるし、 地元公務員や地元中堅企業でと決めてるなら帝大に行く必要はない。
- k_kota
- ベストアンサー率19% (434/2186)
ゴールはどこにするかの問題です。 あなたのしたい仕事があって、大学に行くべきかどうか、それだけだと思います。 無理に行く必要は無いと思います。 個人的には行く価値はあると思います。 少なくとも、行っとけばよかった、と思うことは無くなりますからね。 行かなければよかった、は自分の力で無くすことができます。
- kanakono21
- ベストアンサー率51% (35/68)
人の価値観は様々なので、あえて大学に進学しないという生き方もアリだとは思います。 ただ、普通の人間は、就職しなければならないことを前提に、高校や大学に進学するはずで、高卒で就職するのと、大卒で卒業するのとでは、職業を選ぶ際の選択肢が全く違ってきます。例として適当かという感じがしますが、高卒では上場企業の系列会社に就職するのが普通だとすると、大卒ではその上場企業に就職するのが普通というだけの相違が出てきます。 現在では系列企業や下請協力企業を大事にしない大企業はほとんどないとは思いますが、一般の企業社会では親会社の社員と系列会社などの社員との立場の違いは非常に大きなものがあります。例えば、グループ全体の従業員が10万人を超える大企業に総合職として就職した知人(九州大よりやや難易度の高い国立大卒)が関連会社に出向していた際に、本社の関連事業部に仕事で行った時に「出入業者扱いされた」と憤慨していたことがありますし、大企業や政府関連企業の調達担当部署の職員の中には驚くほど高姿勢の方もおられます。 レベルの高い大学に進学した人ほど、職業を選ぶ際に給料など経済的な面を重視するということはないはずです。文系であれば、そのような大学生が選択肢と考える職業であれば、どのような職業に就いたとしても何とか人並みの生活ができるということがあるのかもしれませんが、理系であれば、十分な生活ができるかどうかを度外視して、真理を追究する研究ができるかどうかしか考えておられない方々もおられるのです。そもそも、理系の中でも特に理学部に進学された方で、経済的なことを考えている人はほとんどいないはずで、工学部進学者は即物的な感じが若干ありますが、それでも、知人の中には、「理学部では就職先がないので工学部にした」という以上の経済的なことを考えて進学された方はおられません。 私は人事関係部署に所属した経験はありませんが、就職していた際に採用面接などの採用活動に関与したことが何回かあります。面接に応募してくる学生は、私立ではマーチ・関関同立以上、国公立では大都市圏周辺の大学が多かったですが、応募書類の内容とか企業訪問時の応接状況により希望者の3割程度を面接し、面接者の4割程度に内定を出していたように記憶しています。その際の人物評価では、地方の国立大の成績上位の学生はかなり高く評価されていました。例えば、九州では、長崎の高校生が長崎大に、大分の学生が大分大に進学するというのは非常に自然なことで、その中で成績上位の学生であれば、当然にマーチ・関関同立の学生よりも第一次選抜段階では高い評価になり、後は、その学生の個人次第ということになります。なお、知人の中に、定年退官されましたが、九州北部の国立大(九州大ではありません)の教員をしていた方がおられます。その方は出身大学が関関同立なので関西の状況をご存じなのですが、「優秀なゼミの学生が関西に就職活動に行っても、関関同立の学生に負けることが多い」と嘆いておられました。その方の話では、「関関同立の学生は世慣れているので、面接官がどのような質問をしてそれなりに対応できるが、ゼミの学生は真面目で世慣れておらず、想定外の質問をされた時に、黙ってしまうので、関関同立にも負けてしまう」ということのようでした(そのため、その方は、「『その質問の意味が分からないので、もう一度言ってください』とか何でもいいので、とにかく発言をしろ」と指導されていたとのことです)。 世の中にはいろいろな大学があり、大学名を言っただけで馬鹿にされるようなところもありますが、そのような大学でも、大卒は大卒ですので、経済的事情が許せば、進学したほうがよいということになります。 また、ある程度の高評価のある大学であれば、そのうちどこに進学しようと社会的な評価は変わりません。就職して仕事をするという面に限れば、出身大学がどこかということより、その人間がどの程度仕事ができるかということで評価されることになります。ただ、最初にその人間に仕事をまかせるかどうかを判断する際に、その人間の出身大学がどのレベルかが関係することがあり得ます。その観点からすると、東大と九大は同レベルの大学(特に九大生が九州出身者の場合)であって、東大生であっても九大を馬鹿にできるのは、首席卒業者レベルのごく限られた人だけではないでしょうか。ただし、私の知っている限り、東大の法学部とか経済学部の首席卒業者は非常に謙虚な方ばかりで、東大以外に進学したい大学があったのに高校が東大以外の受験を認めてくれなかったという方もおり、そもそも大学のレベルとか大学の成績なんかは関係がないと思っておられるようです。
- potatorooms
- ベストアンサー率28% (3506/12498)
成功例だけ見ると、確実に取り返せます。 http://annualincome.seesaa.net/article/42297947.html ただし、失敗例をみるなら、ご質問者さんの指摘は正しいと思いますよ。
- aoixy
- ベストアンサー率44% (111/248)
仮に、能力的に九州大学に行けるのであれば、行くべきでしょう。 まず、第一に高卒と大卒の違いは、かなり大きいものがあります。学生4年間の時間を使ったとしても、大卒の方が生涯賃金が高くなります。また、高卒では就けないような職種にでも、大卒なら就けます(国家公務員第一種試験、学校教員など)。さらに言えば、研究職などでは、大卒だけではなく大学院卒が条件になっています。 また、結婚などにおいて、大卒だから優遇されることもありますし、大学時代にできた人脈は生涯において、大きく役に立つこともあります。 >今のような不景気の時代に、九州大学程度の大学なんて、通学できない場合は 大学に行くことは無駄ですよね? 質問者様は、どのような理由か分かりませんが、大学に行かなくてもいいという返答を求めているのかと思います。現実的にそうならば、大学進学率が今ほど(50%強)高くなっていません。 将来的に高卒では、何か考えをもったときに、「高卒不可」という4文字であきらめなければならないことが出てきます。もし、進学できるのなら、進学すべきなのは当然だと思います。 なお、これは一般論です。いくら九州大に入ったと言っても、自分から努力無しでは何もなりません。大学に入って、さらに自分を磨くことで、さらなる展望が開けるというものです。
どの大学入っても就職できない人はできません。 時事ニュースを見ているのであればわかると思いますが、レベルの高い国立大学、私立大学でさえ就職できない状況が発生しています。 また、就職に有利だから大学行くというのは誤った考えです。 高卒の多くは高校と企業のパイプがあるため、大手に就職することは大卒以上に容易です。 参考程度に、私は数年前に工業高校卒業し、大手に就職しました。 私の同期の卒業生はほとんど大手に就職しています。落ちない限りは就職に挑むのは一回で済みますし、なにより高校の先生がサポートしてくれるので、大学と比べてかなり就職は容易です。 しかし、会社は高卒と大卒では扱いは違いますし、生涯年収にも大きな差が生まれるので、高卒だからいいとも限りません。 大学に進学したことで、将来の選択の幅が広がること、人脈を得れることは、高卒にはない大きなメリットだと思います。 大学の場合、推薦をもらうことで大手に通常よりも容易に就職することが可能です。 大切なのは、いかに努力して進学したのではなく、進学後にいかに努力したかだと思います。 奨学金の返済はしばらく続くと思いますが、ブラック企業に就職しなければ、教育に使った分は取り戻せます。
- tanuki4u
- ベストアンサー率33% (2764/8360)
http://allabout.co.jp/gm/gc/10847/ 2000年の生涯賃金差の推定値が 3000万 2007年の生涯賃金差の推定値が 4000万 大学の四年間で 3000万なり 4000万使うならば 同等 それ以下であれば 大卒のほうが期待値は高い 金利を考えると 2000万程度なら大学に突っ込んでも同等の期待値かなと