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高速バス 需要と供給と価格について
高速バスは需要が多いようですが、価格が安い!需要が多ければ、多少値上しても客は減らないし、常時運転手二人体制にでき、安全性が保たれるのでは?なぜ需要が多いのに値下げする必要性があるのか?業界内の競争はわかるが、建設業界は逆で談合するわけであって、経済はわからん!
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建設業界はお上が相手でロットが決まっているけど、 高速バス業界は民間の個人が相手で、なおかつ 新幹線や飛行機などのライバルがありますから、 安さという魅力がなくなると他の移動手段に客が流れます。 で、需要が多いうえに、新規参入組が入りやすくなったので、 過当競争に拍車がかかりっぱなしの状況で、 そういう中で、安全に配慮しきれない、零細業者の ごく一部の不心得な運転手によって事故が起こった というのが今回の要因でしょう。 高速バスは大阪東京間でも7時間8時間と バスに揺られてしんどいから、 できれば乗りたくない。というのがほとんどの人の 心理だと思います。でも安さには変えられないから 仕方なくそれを選んでいるというのもあります。
- gooid_send
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需要が多くないから値下げしているのです。 デフレ環境で安い運賃なので一定程度の客を確保できているが、価格を上げればすぐに人が離れてしまうという状況なのが高速バスの業態ということです。おまけに少し前の規制緩和などによって参入業者が増え供給が増えたことで更なるデフレ圧力が働き、安全性より生き残りという企業経営が主軸になったということです。 規制緩和というのは新規参入を促進して供給を増やす効用を持ちます。その為インフレ時の経済対策としては有効です。が、日本の政治家はバカなのでデフレ下にこれらのインフレ抑制の政策を改革として行いました。その為、喰い合い潰し合いの状態が作られることになりました。悪貨は良貨を駆逐するといった具合です。
お礼
なるほど!
- mikeneko1178
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過度の過酷な価格競争です。いつぞもスキーバスが橋からおちました。会社によっては中国人雇ってます。
お礼
なるほど
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なるほど!