• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ある物理、力学の問題で悩んでおります。)

物理の問題で悩んでいます。棒が物体から受ける力を求める方法について

このQ&Aのポイント
  • 物理の問題で悩んでいます。慣性力と重力の考慮の違いについて教えてください。
  • 質問文章では、模範解答と自分の解答方法の違いに疑問を持っています。
  • 回転を考慮する際に加速度の影響をどう考えるべきか、ヒントを教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • ninoue
  • ベストアンサー率52% (1288/2437)
回答No.2

模範解答には誤りがあるようです。 慣性力は物体に力が加わり加速度がつく場合に結果的に現れるだけだからです。 滑らかな摩擦が無い床の上に質量M(kg)の物体があり、外部からN(kg.m/s^2)の力が加えられた場合、 Mα=N の関係が成立し、物体はα=N/M(m/s^2)の加速度で動き始めます。 (物体が加速度αで動き出す場合に加わっている力は幾らかとの問題も成立するでしょうが) 垂直、水平方向の運動方程式は質問に書かれている式が成立します。 (1) mα=-Ra*sinθ+Rx; (2) 0=Ry+Ra*cosθ-mg; それ以外にはO点回り、A点回りのモーメントを考慮して下さい。 (3) 0=-1*Ra+3*mgcosθ; (4) 0=2*mgcosθ+1*Ry*cosθ-1*Rx*sinθ; (3)より (5) Ra=3*mgcosθ; (5),(1)より (6) Rx=3mgcosθsinθ+mα; (5),(2)より (7) Ry=mg-3*mgcos^2θ; α=0, 10m/s^2; θ=0; θを増していった場合、θ=90deg; の各々の場合のRx,Ryの値が常識通りに変化するか等で確認して下さい. (なお移動方向とxの正の向きとは反対になっているので注意して下さい)

jeccl
質問者

お礼

回答下さいましてありがとう御座いました。また、お礼が遅れましたことをお詫び申し上げます。

すると、全ての回答が全文表示されます。

その他の回答 (3)

  • ninoue
  • ベストアンサー率52% (1288/2437)
回答No.4

再検討の結果、等加速度直線運動の場合にはQuarksさんの回答のように慣性力を考える方が分りやすいようですので、それによれば次のように求められます。 棒にはその重心に 重力:mgと 慣性力:mαが働きます。 慣性力は加速度と逆向き:右向き水平方向になります。 それを各々棒に平行な成分と、棒に直角な成分に分割します。 例えば棒の水平面との角度をθとすると、直角成分:Ft、平行成分:Fpは次のようになります。 Ft=mgcosθ +mαsinθ Fp=-mgsinθ+mαcosθ 一方O点からの力はこの重心に加わる力とバランスするように働きます。 棒に平行な成分は重心に働く同成分と逆方向の力となり、 棒に直角な成分は、A点で考えたトルクが重心の棒に直角な分力の及ぼすトルクと逆方向でバランスするように働きます。 以上のトルクバランス式と棒に平行な力のバランス式で先ずO点に働く力の棒に平行な力と直角な力が求まります。 これらの力を、O点でのRx,Ry成分に平行な力に分割して足し算する事でRx,Ryは求まります。 Raは重心及びO点に働く棒に直角な分力の(絶対値の)和として求められます。 以上から答は求められる筈です。 疑問点等があれば途中結果と共に補足で追加下さい。

jeccl
質問者

お礼

勉強になりました。ありがとう御座います。今後ともどうぞよろしくお願いします。お礼が遅くなりまして失礼いたしました。

すると、全ての回答が全文表示されます。
  • Quarks
  • ベストアンサー率78% (248/317)
回答No.3

なるほど… 今まで気付かずにいた問題が存在することを、教えていただきありがとうございました。 結論から言えば、jecclさんの解法が正しいです。 回転に対して、加速度運動の影響が式に反映されてこないのだが… とのことですが、「慣性力mαを考慮する」ということはどのようなことかを再確認すると疑問が解けるのではないでしょうか。 今考慮しようとしている慣性力は、物体系が並進運動(加速度有りの)している状況下で現れるものです。 釈迦に説法ですが、 外部の静止している観察者からみると、棒は加速度運動していますから、並進運動の運動方程式は mα=Raの水平方向成分+Rx  (1) (そして、 0=Raの鉛直方向成分+Ry) これを、棒と一緒に動いている観察者から見ると、棒は動いていない(合力0の状態)と判断しなければおかしいので、 彼だけに見えるmαという右向きの力を導入して、無矛盾な統一した解釈ができるように調整・補正しているわけです。 0=(-mα)+Raの水平方向成分+Rx これは、先の運動方程式(1)で、左辺値を移項しただけのものと一致していますから、矛盾がなく統一した考え方ができることになり、慣性力の導入は意味あることになります。 一方、回転を考える時に、並進運動の慣性力を考慮したらどうなるのでしょうか? 外部の観察者にとっては、Ra,Rx,Ry,mgの4力だけが働いてるように見えますが、棒と一緒に動いている観察者にとってはこれら4力(これらはリアルな力ですから、大きさ・向きは、誰から見ても、完全に同等なものとして評価されるものです)の他に慣性力mαが付け加わることになり、回転のモーメントを考慮するときには、どう変形しても同致にはならない方程式が出来上がってしまいます。 つまり、片方の観察者から見てモーメントの和=0であっても、他方の観察者にとってはモーメントの和=0には必ずしもならないことは明白で、それにも拘わらず、どちらの観察者から見ても棒は回転していない、という矛盾に逢着してしまいます。  つまり、回転を考える時に、並進運動の慣性力を力の1つとして含めてしまうと、互いに矛盾した結果をもたらすことになってしまうわけですから、回転運動の解析には並進運動の慣性力は考慮してはならないのだという結論になります。

jeccl
質問者

お礼

詳しくご説明頂きありがとう御座いました。お礼が遅れましたことお詫び申し上げます。

すると、全ての回答が全文表示されます。
回答No.1

問題の全文を示したほうがよいのでは? 質問内容からでは 1) 重力が存在するのか? 2) L字型の物体は「上」を向いているのか? 3) 物体は滑らかな床を滑っているのか? それとも何かガイドレールのようなものがあるのか? などの条件が見えないので解けません。

jeccl
質問者

お礼

ありがとう御座いました。

すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A