社会学者は何でも解説できるコメンテータではない？

質問

社会学者＝社会で起きることを何でも解説できるコメンテータ
と思っていたのですが。。。
それは全く違うそうなんですが・・・。
無知なもので、どういうことなのか教えていただけたら幸いです。

回答No.4

TANUHACHI

肝腎なことを言い忘れていました。
「社会学者」は「社会学的視点から社会を動態的にとらえようとする専門の研究者」であり、テレビのコメンテータを生業とする職業人ではありません。
　ですから昨年の人災に関して散々テレビ画面で「原発には問題はなかった」程度の無意味な説明を繰り返していた一部の「原子物理学者」とは異なります。「他との関係や他への影響」を視野に入れて研究するのが「社会科学者」の基本的スタンスですから。少なくとも彼らはこの点を自覚していますから。

回答No.3

おみみ こみみ（@dreamhope-ok）

評論家、社会学者ともに似たようなものだと思います。

政治家と一緒です。

今の時代は、あらゆる情報が常に意識しなくても入ってきます。

また、ネットなどにより書物、新聞、辞書を調べなくても、情報を得ることができます。

自分は２０年以上前ですが、まだ若かった頃、本に書いてあるＴＶでやってた

＝真実　と思っていました。

世の中嘘だらけです。

信じる信じないは自分の判断！

話がちょっとずれたみたいですが、

あらかじめ台本に沿って、打ち合わせとか、構成表みたいなもので

ＴＶ番組はつくられてると思うので、イレギュラーには

弱いんじゃないですか？

逃げるのも交わすのも上手だし！

真偽は自分で判断するしかないです。

それが人生！

回答No.2

TANUHACHI

「社会学」は「極めて間口の広い学問分野」です。オタク文化から家族社会学、引きこもりから教育社会学、アジ演説から政治社会学までといった具合に、「社会で生じる様々な現象」を「社会学の視点」から扱います。そのため「好奇心の強い何でも屋」の印象がありますが、とても真摯な学問姿勢とスタンスが求められます。フィールドワークとしての社会観察もあれば理論的考察も当然要求されます。
　因みに「階層」は社会学の学術用語であり、「階級」は経済学の概念です。

回答No.1

kusirosi

社会学（ sociology、社会現象の実態や、現象の起こる原因に関するメカニズム因果関係を解明するための学問）
の学者です。

コメントしてもNHKで野口英世一、二枚の薄謝しかでませんから
論文書いて学会で発表して
大学院で院生指導したり、大学で講義と称してノート読むのが
仕事です