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逆サイホンについて

英語の"back siphonage"(逆サイホン作用)に関連する文章の中で、純水を供給するタンクとそれを受けるチャンバーがある装置の仕様として、以下の英文があります。 The reservoir for feed water shall be designed to prevent back siphoning into the chamber. この場合の ”to prevent back siphoning into the chamber” はどのような訳が適切でしょうか、どなたかご教示いただければ幸いです。 疑問点は、なぜ"into"が使われているかという点です。

質問者が選んだベストアンサー

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  • drmuraberg
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回答No.3

残念ながら、この文からはチャンバーの中へとしか訳しようがありません。 歯科等で使う小型蒸気滅菌器の様ですが、構造が解らないと何とも言えません。 チャンバーは「滅菌室」の様ですから、その中の蒸気が冷却されて凝結した時に、 圧力バランスの関係で、「逆止弁」の様なものが無ければ、水タンクから水が 吸引される事は起こりうると思います。 何を逆サイフォンと言っているかは、装置図を見れば解ると思いますが、 見えない人には残念ながら答えようも有りません。

turrethead
質問者

お礼

再度の回答ありがとうございます。 やはり訳文としては”チャンバーへの流入”としてよいようですね。 この英文は規格書に記載されており、構造図などは添付されていませんので逆サイホンの意味が理解しにくいところですが、文意については規格協会などの関連団体に問い合わせをしてみます。 ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • drmuraberg
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回答No.2

逐語訳すると 「水供給の為の貯水槽はチャンバーの中への逆サイフォンを防止する様に設計されなければならない。」 となります。 「逆サイフォン」を単に「逆流」とすると、意が損なわれます。 逆流は普通back flowですので、 The reservoir for feed water shall be designed to prevent back flow into the chamber. でも良いことになります。 intoは,そのチャンバー,the chamber,の中に流れ込むという方向性を示す意味が有ります。 上の点を考えて、逐語訳を手直しすると、 「水供給の為の貯水槽はチャンバーへの逆サイフォン作用による流入を防止する様に設計されなければ ならない。」 back siphoning をその意を伝えるために「逆サイフォン作用による流入」としています。

turrethead
質問者

補足

回答ありがとうございます。 質問の意味を補足させて頂きます。 "into the chamber"を疑問に思ったのは、貯水槽からチャンバーへサイホンの原理で流入する水が逆サイホン作用を受ければ、チャンバーから貯水槽に流れるように思いますが、なぜ"into the chamber"としてチャンバー側に流れ込むという表現になるのかが理解できないためです。 むしろ"into the reservoir" 或いは"from the chamber"ならばわかりやすいのですが、この文章がEN13060:2004の4.7.3.2-(f)に記載されているため、解釈に苦慮しています。 再度この点について教えて頂ければ幸いです。

  • marbleshit
  • ベストアンサー率49% (5033/10253)
回答No.1

「チャンバーへの逆流を防止するために」 極めて近しい表現が下記にございます。 http://eow.alc.co.jp/search?q=back+siphonage

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