• ベストアンサー

「充実した内容になっています」は自らがいう言葉か

ある高等学校の音楽部の年に一回の発表会で、その高校の放送部部員が司会を担当していてました。 そして冒頭の、プログラムの紹介の件で「・・・・・と充実した内容になっています」と言っていましたが、「充実している」とは、どちらかというと評価の言葉で、身内が使う言葉ではないような気がしました。 「盛り沢山な内容になっています」の方がよくないでしょうか? 実は、前年の発表会でも同じ言い方をしたのでアンケートに「その言い方はおかしい」と書きましたが改まっていません。 高校なら、国語の先生ほか、うるさがたが沢山居られるでしょうに、改まらぬところをみると、「充実」でよいのでしょうか、以降、気にしてテレビラジオを聴いていますが、自身のことを充実した・・・と言っている場面もありました。 ご意見をお聞かせ下さい。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#227653
noname#227653
回答No.3

「充実した」でよいと思います。 もちろん、謙遜して別の表現にしてもいいのでしょうが、「みんな一生懸命練習してきたので、いい演奏をたくさんお聞かせできる自信がありますよ」という気持ちを込めて「充実した内容になっています」と言ってもかまわないわけです。 料理人が自分の料理を「おいしいですよ」と言うのと同じですね。「お口にあうといいと思います」「気に入っていただけるとうれしいです」などと言ってもいいのですが、「これは自信を持っておいしいといえます。さあどうぞ」と言ってしまってもいいわけです。 ところで「充実した内容になっています」というと質のよさが感じられますが、「盛り沢山」というと「種類がたくさんあります」「あれもこれもあります」というイメージがわくので、ときにはマイナスの印象をあたえることがありますね。「盛り沢山になりすぎてメインがどれだかわからないよ」という表現はあり得ますが、「充実しすぎている」とはまず言いませんよね。 だから、「充実している」の代わりに「盛り沢山」を使うのはどうかと思いますよ。

その他の回答 (2)

回答No.2

すみません訂正です。 ×『充実させた』いやもっと譲って『充実を図った』ならなら、 ○『充実させた』いやもっと譲って『充実を図った』なら、 失礼しました。

回答No.1

充実という言葉自体には、自らか他からかなどの属性はないと思われます。 『充実させた』いやもっと譲って『充実を図った』ならなら、質問者様がもっと違和感を感じずに済んだかもしれませんね。