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零勝という言葉について
零敗ということばがあります。 デジタル大辞泉の解説 れい‐はい 【零敗】 1 試合で、1点もとれずに負けること。スコンク。ゼロ敗。「―を喫する」 2 試合で、負けたことがないこと。無敗。「一〇勝―」 零敗には、負けるという意味も、負け知らずという意味もあり、文脈から読み取るしかないのですが、零敗ということばがあれば、零勝という言葉もあるのでしょうか? 零勝 試合で、勝ったことがない。 という意味で零勝という言い方はおかしいでしょうか?
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「零勝」=「勝ったことがない」。おかしくありませんよ。 野球中継で「○○投手の今季の成績は零勝三敗、まだ勝ち星がありません」というような表現はよく聞きます。
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- wind-sky-wind
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零敗の1,2に対応して考えると, 零勝の1というのはありません。 (0対0で延長とか,サッカーの PK 戦というのはあり得ますが, 実質,延長なり,PK で得点することには違いありません) では2の意味になるか。 そもそも,零敗の2の意味というのは, いわゆるシャットアウトの意味の1が熟語的に使われ, 文字通りの2の意味は辞書に載せるまでもない単なる0敗の意味。 1の意味もあるけど,文字通りの0敗の意味も零敗にはあるはず。 そのためにあえて2も載せている。 零勝というのは,文字通り,0勝の意味になるのは当然です。 ただ,辞書に載せるまでもない。 一勝,二勝と載せていたらきりがない。 もちろん,零であるのが特別なんですが。 零敗の1にあたる零勝がない以上,当たり前の0勝の意味は 辞書に載せるまでもない。 0勝の意味になって当然。 零敗の2の「試合に勝ったことがない」というのは 1シーズン,1リーグに限ったもの,チーム創設以来, どちらも含めて。 どうもこの日本語は後者に取られかねないが,普通は前者。
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