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連続で身近な人の死を経験した方への質問
- 身近な人の死を連続で経験した方へ質問です。家族や親しい人の死と向き合う辛さや付き合い方について教えてください。
- 身近な人の死について、連続で経験した方への質問です。時間が経つと心に余裕が出るのか、悲しみは変わるのかについて教えてください。
- 連続で身近な人の死に遭遇することは、誰にとっても当たり前なのでしょうか?身内や突然亡くなった人との別れについて教えてください。
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<戒名>は仏教徒として出家修行するときにつけるものです。 日本に置いては、死後戒名としてお寺さんの重要な収入源になっていますが、日本だけの特別な事情です。 浄土真宗に置いては、生前戒名を推奨しております。でも、地元のお寺さんときちんと話していない場合、葬儀の際に別な戒名(法名)をお金を払って買うはめになります。 でも、あなたが人の死に出会い世の中の無常を感じるのは、お釈迦さまが修行に出た理由と同じです。そういう意味では仏教の入口にいる訳です。 インドの文献『プラーフマナ』に昼と夜の起源の物語が出てきます。 この世の初めにヤマとヤミーという夫婦がいました。人類最初の男女です。 ところが、しばらくしてヤマが死んでしまいます。 妻のヤミーは悲しみ、「今日夫が死んだ」と嘆き悲しみます。しかし、あまりに悲しみやつれていくものですから、神様は困り果てしまいます。 そこで、神様はこの世に<夜>を作ったんです。 一晩明けると ヤミーは、「昨日、夫のヤマが死んだ」と嘆きます。 もう一晩過ぎると 「おとといヤマが死んだ」と嘆きます。 そうして、長い年月が経つと 「ず~っと昔、ヤマが死んだ」と言うようになったのです。 日本の詩人の話です。西条八十だったかな? 彼の幼い娘が死んだ時の話です。 彼は数カ月経っても死んだ娘さんが忘れられなくて、いつもお酒を飲みながら嘆き悲しんでいたそうです。 そうすると、夢枕に娘さんが出てきてこう言ったそうです。 「お父さん、私のために泣かないでください。私はもうそろそろ天国へ旅立ちたいのに、お父さんがあまりに悲しむから、私の背中の羽が涙で濡れて重たくて飛べないんです。もうどうか悲しまないでください」 そんな話でした。 どちらも、死者を忘れることが<供養>なのだと言っているのだと思います。
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つい最近(ったってこの2,3日)目にした言葉だが、還暦過ぎの私の脳細胞は何で読んだか覚えていない。ただ、女房殿と実弟を相次いで病で亡くしている私にはとても印象に残る言葉でしたから記しておきます。 『死とは、肉体という監獄からの解放である。』
お礼
有難うございます。病で苦しんだ身内にとって、地獄のような痛さだったかと思います。 心が和らぐ言葉です。回答者さんも大変な思いを経験されているとお察しいたします。 前を向いて生きていきます。
- organic33
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わたしも、年なので、毎年複数の骨あげに立ち会います。親の葬式も出しました。 お葬式も子供が生まれるのも、同じ感覚で居られるようになりました。 宗派は曹洞宗です。血脈という戒名をもらう儀式が有ります。(住職が一代中に一回のみ) 私も戒名をいただいています。(4文字。下に付く位は死んでから、上には付かないでしょう) 長生きかどうかは判りませんが、40年位なります。 これらは宗教儀式ですので、嫌う方は嫌うと思います。 仏壇に行くのが怖いとか、そう言う事はありません。 ずぼらですので、葬式の時に物置に片づけた物が未だにそのままです。 必要な物がある時に探して持ってくるだけです。10年位なりますが、結構使わない物が多いです。 年を取ると、式を差配しなければならなくなりますので、余裕はありません。 特にこの頃、葬儀屋さんが前に出て、自分の所の式場でやるのが多くなった関係で、 寺と、当家と親戚と、葬儀屋の間を取り持たなければならないので、 亡くなった連絡が入ると、葬式が終わる3~4日後まで、付きっきりです。 それも付き合い、赤ちゃんが生まれて、初節句の時に鯉のぼり竿を手配するのも付き合いです。
私にはそういう体験がないので回答を書く資格はないかもしれませんがひとつだけ。 ちょっと前にテレビで見たのですが、ある人が誰かの夢を見たその翌日にその誰かの死を知らされる、という体験についてその確率を計算すると、日本だけで毎年何万人もの人がそういう体験をすることになるのだそうです。 4年連続で身内の方がなくなるというのはたいそうつらいことでしょうし、そういう体験をしたときの気持ちの持ち方については他の人が回答して下さると思いますが、確率を計算すればあなたのような体験をした人もたくさんいるということになるでしょうし、実際にたくさんいるはずです。 別にこれで慰めになるなどとは思っていませんが、自分だけが、とお思いにならないで下さいね、
- pigunosuke
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身近な人が死んだわけでは有りませんが 自殺の現場を目撃した事が2度あります 去年と今年と連続です (死んだ瞬間ではありません) 私は その人に与えられた役割を果たした時に、人は死に至る そのように考えてます やり遂げたから死ぬのです 悲しむのでは無くて 「お疲れ様でした、ゆっくり休んでください」と思う事にしてます
お礼
ご回答、どうも有り難うございます。聞いただけで、恐ろしいです。 お疲れ様でした。と言いたいですよね。 「その人に与えられた役割を果たした時に、人は死に至る」 この言葉は重いと思います。
- E-1077
- ベストアンサー率25% (3258/12620)
戒名は寿命に関係ありません。迷信です。戒名すらいらないとする、宗教もあるのですよ。 私の職場で半年の間に旦那だけ亡くなるケースが三人続いたことがあります。全部自殺です。 親族では一年ごとに次々に誰かが亡くなる・・・・。 今回の震災ではもう何回葬式に出たことやら・・・・・。 そういう時期ってあるんですよね。どうしても偶然だけじゃないなあって。死神のノルマでもあるのか?と思ったくらい。 また、逆にうれしいことも続いたりしますよね?あっちもこっちも妊娠ラッシュ。出産ラッシュ。新築ラッシュ。 進学祝いに、結婚祝いに・・・と。不祝儀よりはうれしいのですがやはり重なると「勘弁してよ~」と思います。 要するに気の流れというか・・・・・自分の干支や星座や、九星で見てもあるじゃないですか。 昔流行った大殺界みたいな・・・・。 誰にでも当たり前ではないけれど、そういう時期もあるってことです。またそういう経験をするのもまれではないということ。 自分の母親を亡くした後に姑が「私は長生きできるかしら~」とのんびり発言したときにはその場にいた人全部フリーズしましたよ・・・・。お前が先に行けよ・・・。順番だとそうだよねえ?みたいに。 ああ。もうすぐ私も実母の亡くなった年齢に近づきます。一日でも長生きしたいなあ。
お礼
さっそくのご回答、どうも有り難うございます。 私も早く逝ってしまった家族より長生きをしたいと思います。
- 風車の 弥七(@t87300)
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この7年の間に自分の両親を含む8人の身内を見送りました。 私自身も一昨年死ぬところを「ジャンボ宝くじ前後賞3億円が当たる確立」の奇跡で助かりました。 悲しみは尽きませんが人間生まれたからには、絶対に死ななくてはなりません。 言い換えれば「人間は死ぬために生きている」のです。 質問者様もお身内を亡くされさぞお力落としでしょうが、人生ってえてしてこういうものです。 悲しみを深く考えてしまうとちょっとやそっとでは、立ち直れなくなりますよ。 ご両親を思って眠れないのでしたら、心療内科へ行き睡眠導入剤を処方してもらってください。 悲しみは時間が解決してくれます。 そのうち笑顔が出るようになりますよ。 蛇足ですが、悲しくてやりきれない時は思いっきり泣いた方が体に良いです。
お礼
どうも有り難うございます。病気で闘病生活が長くて亡くなったので 楽に慣れたのだと思える部分もあります。 >7年の間に自分の両親を含む8人の身内を見送りました。 本当にご心労な体験をされたことと思います。 何とお声をかけていいかわかりません。 亡くなった身内の年齢を書き連ねていました。 やはり50を過ぎたらそろそろ人生の最期を考えるのは 早くないと今は思っています。 無理して笑顔はできません。でも、仕事の時だけは 普通の大人の対応をしたいと思います。 どうも有り難うございました。
お礼
読んでいて涙が止まりませんでした。胸が痛いです。 仕事に戻りまた笑顔で過ごせるか自信がまだありません。 でも、皆が通る道ですよね。 どうも有り難うございました。