駐車場の車輪止めは 何の為にある?
都会や建物の中の駐車場など あまり幅に余裕を取れない通路の
左右に駐車スペースが並ぶ駐車場などでは 奥にある壁や
他のクルマに自車が当たったりしないように 車輪止めが
設置されていることが多いですよね。
狭い通路を通り抜けるクルマや隣のスペースに出入りするクルマのことを
考えると 出来るだけ奥までクルマを入れた方が良く かと言って
奥の壁や他のクルマにぶつけられては困るので 安心してギリギリまで
後退(場合のよっては前進)出来るように車輪止めが用意されて
いるのに まるでタイヤを車輪止めに当ててはいけないかのように
はるか手前でクルマを止めてしまっている人が多いような気がします。
これでは車輪止めを設置した意味がなくなり 基本としてはタイヤが
支輪止めに当たるまでクルマを入れるべきだと思うのですが
この考えは間違っているでしょうか?