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make+oneself+過去分詞形

Amy couldn't make herself heard because of the noise of the approaching train. 近づいてくる電車の騒音のために、エイミーの声は聞こえなかった。 make herself heard は、「彼女の声を(他人のところに)届かせる」ということですが、なぜ過去分詞形なのか、なぜ上記の和訳は聞こえなかったとなっているのかが分かりません。

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回答No.2

まず,herself となるのは Amy made O において,Amy と同一人物だから。 説明上,her にもどしておきます。 her heard という部分は she is heard という受身関係を表します。 これを能動態にすれば I hear her.「私は彼女が聞こえる」 この her は「彼女が言うこと」と取れます。 こういう能動態をただ受身関係にしたのが her heard この場合の make は使役動詞ではありません。 相手方である私に「彼女の言うことを聞かせる」という使役的な意思はないからです。 そのあたりが have とは違います。 have them repair this「彼らにこれを修理させる,してもらう」 この使役動詞 have で they repair this という能動関係を this is repaied (by them) と受身関係にして取り込んだのが have this repaired これは,受身関係を表し,実はその裏にある「人」にさせる という使役の意味が出るのです。 ただ,勝手に「される」わけでなく,お金を払って頼むことにより実現する。 make oneself heard このパターンは make oneself understood でも知られていますが,使役的でなく,結果としてそういう状況には至らなかった ということを表します。 使役動詞でなく,make him happy のような SVOC 的です。 これはもちろん,主語の人は何かしてあげるのでしょうが, あくまでも結果としてそういう状態に至ることを表しています。

noname#228584
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 和訳では、受け身の文を普通の文に直してしまうことが多いですね。 日本語には物質主語がないからとよく言われますが、それは昔の話で、最近は気にすることもないと思うのですが。 受身は受身の文のまま訳したほうが、特に学校の学習では混乱がないのではと思います。

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回答No.4

>make oneself heard このパターンは make oneself understood でも知られていますが,使役的でなく,結果としてそういう状況には至らなかった すみません,これは couldn't / didn't make ... の場合です。 肯定文なら,そういう状況に至る。

noname#228584
質問者

お礼

ご丁寧にありがとうございます。

回答No.3

すみません,まとめを忘れていました。 make oneself heard/understood にしても, have O 過去分詞 にしても, she is heard this is repaired という受身関係が現れている。 これが根本にあります。 ただ,能動態での主語に「そうさせる」という使役的な意味の有無の違い。 make は make 人+原形の場合のみ使役。 have は have する側+原形,have される側+過去分詞 いずれも「する側にさせる,してもらう」という使役の意味が出る。 have は特殊です。 する側を出さず(by ~で表すのは日本での説明上で,実際はおかしいです) 使役の意味が出る。 get にも同じ用法があります。 ただし,get する側 to 原形(能動関係)と to が必要です。 受動パターンは get される側+過去分詞で have と同じ。

noname#228584
質問者

お礼

make oneself heardは使役ではなかったんですね。

  • SPS700
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回答No.1

    ご参考までに     http://okwave.jp/qa/q7291448.html

noname#228584
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。

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