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生物進化の不思議な力とは?
- 生物進化には弾発力という不思議な力が働いています。この弾発力によって、生物は発動し、消化や分殖を行うことができます。
- 生物進化には5つの法則があります。まず、生存競争の努力によって生物は進化します。次に、身体組織が自然に変化することで新しい種類が生まれます。また、外界の刺激によって身体が応化し、適応することができます。さらに、形質は遺伝によって次世代に受け継がれます。
- 弾発力や進化の法則についての考え方は人それぞれです。しかし、生物進化の不思議な力とその法則を理解することで、生命の多様性や進化のメカニズムについて深く考えることができます。
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補足ありがとうござます。 弾発力とは細胞分裂や生殖を用いての分裂を引き起こす力で間違いないようです。 そして、弾発力を分かりやすい言葉になおすと、DNAの指令ということになると思います。 まあ、その指令を出す裏方の動きはどうなっているのかを探ると「心霊態の潜伏せる物質」といった難しいことになるわけですが ここでは「物質的科学的外面上よりの研究によれば曰く」とありますから、出版された時期での生物学的正統見解を独自に表現したものと考えてよいでしょう。 ただ、質問にかかれた文章に関しては、表現が独特なだけで内容は生物学主流の見解なのですが、補足にかかれた文章は超科学的ですね。 >物質は分子、原子のレベルでは運動しているとのことですがそれと関係があるんでしょうか それはあまり関係ないのではないでしょうか。 注目すべきは「客観観念態の力によりて現ぜられ、心霊態の潜伏せる物質なれば、物質は生命となる」 つまり、(客観観念態の力+三素からなる化合物) が弾発力を引き起こすような生命となるというところです。 信じるか信じないかはアナタしだいです・・・
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- MOG777
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長々と素晴らしい回答を書けど 「高等」という言葉が多義的なのを忘れ無駄骨。 一事が万事。Pさんの悲劇。
- 雪中庵(@psytex)
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#3の者です。 >私の“反論?”の代わりに書き写してみます お礼欄を使っての反論はガイドライン違反ですので、ご注意下さい。 質問内容の補強だと考えて、追加回答いたします。 回答がご自分の考えと違う場合も、反論する機能はこのサイトには ありません(新たな質問としてスレ立てしましょう)。 >進んで動物が高等となり人類となるに至りたり ここらあたりが宗教者の限界ですね。 もし、進化が高等な生物を生むためのものであり、人類が「高等」な ものなら、人類だけになっても良いはずです。 そもそも、人類は「食物連鎖の頂点」とか言いますが、裏を返せば、 他のあらゆる生き物に依存して生きている寄生生物だということです。 食物連鎖のピラミッドの下の生物は、上の方の捕食者がいなくても 困りません(助かりはしても)が、上の生物は、下の生物がいないと 生きていけません。 すなわち、「人類」は、生物として完結していないのです。 地球上の生態系の本質は、日光によって励起された化合物の 合成(光合成=植物)と分解(消化=動物)の連鎖反応です。 植物が成長(合成)するためには、二酸化炭素と水、窒素などの 化合反応の材料が必要であり、動物抜きの分解(紫外線による 分解や大気中の酸素による酸化)より、動物による能動的摂食 と生化学反応的酸化による、高速の分解の方が、有効なのです。 動物はエントロピー増大に抵抗して、成長したり増殖したりして、 エントロピー減少しているように見えます。 しかしそれは、動物にしても、社会的な要素にしても、「開放系」 だからです。 動物は、自分のエントロピー増大を新陳代謝するために、環境の エントロピーの低い物(食物、燃料)のエントロピーを増大させて 放出(排便、廃棄)する事で、トータルな閉鎖系におけるエントロ ピー増大を加速しているのです。 それでも、植物を含む生態系全体の進化は、エントロピー減少 だと言えますが、それも太陽の核融合というエントロピー増大の 一環である、「日射>光合成>摂食>消化>酸化>輻射」という 一時的な地上の熱滞留としての、開放系ゆえのもので、結果的 にはエントロピー増大を加速するものです。 先にあるのは太陽光=植物による光合成であり、動物はその 有機物の分解を加速して植物の光合成の原料にする(物質循環 の加速)ための寄生的な存在に過ぎないのです。 生命の進化とは、いかなる“強い種”の創出でもなく、地球に降り 注ぐ日光が輻射によって再び宇宙に還って行くプロセスに於ける、 生態系としての多様化=地球上の熱容量(物質循環量と速度) の増大だと言えるのです(下流に向かって流れる水が、必ずしも 一直線に低い方に流れるのではなく、屈曲を増し蛇行するように)。
お礼
ご忠告ありがとうございます。以後気を付けます。 psytexさんの回答に接するたびに、知力の不足を嘆いています。それに加えて今回はエントロピーという言葉が難しかったです。辞書や辞典を見てもイマイチ把握できませんでした。 万有引力、のようにエントロピーそのものに何か“ちから”があるのでしょうか。それともただの抽象的現象の表現なのでしょうか。 この回答ではエントロピーそのものに影響力があるのだと言っているよう思えたのですが。 そんなわけでpsytexさんの真意は判然としないのですが、とりあえず唯物的傾向のある意見と受け止めてみました。 回答ありがとうございました。
- 雪中庵(@psytex)
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「進化」という特別な原理的指向性が備わっている訳ではありません。 そうした法則性が一切ない事によるエントロピー増大が、淘汰として働くことによって生じる、二次的な指向性として「存続性の追及=進化」が生じるのです。 「いや違う!」と主張する事は可能ですが、厳しい生存競争の中で、生き残るために努力しない個体の遺伝子が次世代に伝わり、種の形質となる事はなく、進化は常に、「生きる事」を目的とするよう導くのです。 (あなたが死にたいと思っても、死ねばそのような形質は遺伝せず、やはり全体は「生きよう」とする) つまり、エントロピー増大に対する反力が進化であって、たとえばご指摘のような「変易、身体組織の物質が自然に変易し之に因って種類を生ず」というのを原理にしてしまって、何が何でも多様化が良い事である、としてしまうのも間違いです。 あくまで、「エントロピー増大に対する反力」の一環として、複数の「カオスへの抵抗」の1つの選択肢としてあるのであって、それを本質的な原理としてはなりません。 たとえば「生物とは増殖するもの」と定義して、増殖しまくったら環境を破壊して自滅するようなものです。 なぜそうなるかを明確にせずに、現象的に正しそうな事を大づかみに提案するのは簡単です(「一日一善」とか「人に優しく」とか)が、「結果的に都合が良い」というのは、何ら論理的に正しい事の証明にはなりません。
お礼
Psytexさんが使っている「反力」と同じかどうか分かりませんが、「反動」という言葉が使われて居るところを、私の“反論?”の代わりに書き写してみます。 物質 「現象の影像は何に依りて顕現するや。」 「動物と植物とは同一の根底にして、其の根本に遡れば全く無分別に帰す。植物も同じく細胞あり。此の細胞も亦た動物と区別すること能わざるなり。」 「生物の原素フロハイオンの如きは生非生と差別すること能はず。」 「学者の説によれば、太陽より分娩せられたる地球が久しくして漸く冷却したるある程度において、光線の或る状態と電気の或る状態との因縁力によりて、反動して一種の生物的組織を生じたり。これを原形質と名ずく。炭酸水窒の化合物にして精密なるものなり。此れが生命となるべき物質元素なりと。電気と光線との物質の分子動が炭酸水窒の分子との因縁によりて分子がこれに応じて動くを反動と云う。此の因縁反動的が相い繋がりて物質が進化して原形質となり細胞となり蟲となり進んで動物が高等となり人類となるに至りたり。物資が進んで人類となりしが如くなるも物質は客観観念態が意志に実現せらるる其の中に、向上発達して心霊的生活を営むべき人類となるべき伏能が已に潜伏したるなり。此の伏蔵を開発 して、ここに進化は作智の能なりとす。」 回答ありがとうございました。
補足
質問で取り上げた文章が「多様化が良い」と言っているようには思えないのですが。 psytexさんは確かこの世の本質は愛であると言っていたように思います。 ただ文章が難しく内容も高度なので私の頭では歯が立たないのが残念です。 質問文にある「変易」は突然変異と言うのも含まれるんですよね。
- MOG777
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正直、難しいですね・・・ できれば、お坊さんの名前と前後の文章を知りたいですね。 ただ、「質的科学的外面上よりの研究によれば曰く」とありますから このお坊さんの独創的なアイデアでもなさそうです。 炭酸水窒の化合物の原形質の性質である酸化と弾発力を利用して我々が生きているということですが、酸化はエネルギーの消費ですようが弾発力とは・・・・ 「弾発は発動の元」 「分殖作用起こる」 ひよっとしたらDNAからの指令(本能?)のことかな? >また進化の五則、についてはどう思いますか。 否定も肯定もしがたい。そうですか・・という感じです。
お礼
今日のNHKの番組、宇宙の渚?見ましたか。 電氣、が出てきましたね。 今回このお坊さんの文章に電気という言葉が出てきて、えっ、なんで電気が関係するの?なんて思ったのですが、今日のテレビを見てウーンとうなってしまいました。 とはいっても私がこのことを理解しした訳ではありません。 ただ、“電氣”の役割は此の宇宙の真理を追求するうえで欠かせない現象なのかも、なんて思ったのです。 順序が逆ですが回答ありがとうございました。
補足
この本をパラパラめくっていたら"弾力"弾発力"という文字が使われているのをみつけました。全く別の章ですが小タイトルは「生命造化」。 ここを少し書き出してみます。 「客観観念態の力によりて現ぜられ、心霊態の潜伏せる物質なれば、物質は生命となる、化学に炭素は最精妙ななる分子が能く変化するに柔軟にして且つ弾力あり。此れと酸水窒の三素と共に化合物を造る。これを原形質と云う。酸化によりて生活力を生じ、弾発力は発動の元にしてまた消化疲労の本なり。酸化と弾発の二作用が消化と分植←(旧文字に変換出来ませんでした)との作用を起こし、消化作用は栄養を摂取し同化して長養し、その長大がある程度に達すれば一個が分かれて二個となり二個が四となる、ないし無量となる、これを分植(←ここも)作用と名ずく。生命はこれに依って繁殖す。」 物質は分子、原子のレベルでは運動しているとのことですがそれと関係があるんでしょうか。
お礼
弾発力。 まだよく理解できないのですが、これに留まってばかりもいられないので、質問で取り上げた文章の三つ前の項目「差別の平等」を書き写し、さらなる理解を深めたく思います。 差別の平等 「自発自動 頌に曰く、平等性を根底としては、無尽の差別を発生し、凡そ一切差別の万物は全一の理性を根底とし、即ち圓成実性が自発自動的に発生せる万物が、表面には因縁相依り因果連綿して、種々に変現するも、内面は平等理性なりとす。」 万物は平等性一元 「動物植物の一元・・・動物と植物とは、高等に発達したる松柏と牛馬との如くに至りては其の差別の懸隔甚だしきも、其の原始に遡る時は無差別の平等なりと云うべし。動植物何れも其の原始は一のアメーバの微粒が水中に遊泳しえたり。是れ植物にも動物にも別れずして動植何れにも成りうべき生物なりき。最下級なる微粒に至ってはモネラの如きプロハイオンの如き生物にも無生物にも決し難きなり。 即ち其の原始は地球が冷却したる時、太陽の光線と電氣の或る部分の因縁力によりて一種の生物的組織をなし、これを原形質と云う。即ち炭酸水窒の化合物なり。此の四元素は是れ物質なり。此の物質に自然生命ありて、この微粒より発達して進化して、下等なる動植物より竟に進んで高等なる動物に化したるものなりと。 化学の元素も今日は七八十の元素ありと云はる。其の元素にもまた其の元素たるべきものあるべし。即ち炭、酸、水、窒の如き、また此の四元素以外も、其の元単純平等の元素より其の因縁の結果として種々の元素となりし如しとは、専門学者の説なり。之に由って之を見れば平等の一元より因縁によりて数多の元素と化したりしを知る。 曰く、一大元素は平等同一なるも其の中に唯だ因縁相応して接近するするものと、因縁相応せずして離間する部とあり。相応する部分は相い接し相い聚(あつま)って力の起点を生ず、是れ即ち極微分子なり。此の分子の因縁力は益加われば元素となり物質となる。相応せざる部分は相応する物力の為に緊張せられて反抗の力を生じ、相応せるものは彌(や、いよいよ)和合して重厚となり、相応せざるものは益(益、ますます)希薄となる。物質は重厚の極にして、宇宙平等の消極力を集めて陰動し、希薄の極は即ち精気にして、平等の精極力を合し、物質に対して陽動す。 宇宙一切の現象界は物質と精気の因縁合散の関係より成りしものと云はる。萬物は根本平等の一元にして因縁力の為に変化す。此の萬物は表面より見れば因縁力因果律に生滅変易するものの、其の萬物の内面に、一切有機物は自己の内性より自発的に生成す。 例えば稲の種子は土地と潤熱等の縁力によらざれば萌発せざるなり。然れども外部より其の助縁を与ふるとも自己に自発すべき性能なからんかいかでか萌発すべきものぞ。一切の動植物が生成化育の理は同じく自発的自治的なるはこれが原理なかるべからず。即ち一切萬物の根底自性が平等の一元性に基源するものと言うべし。」【山崎弁栄(やまざきべんねい)】 ※ これはあくまでもお礼文です。これを写していて思いました。 キーワードは“力、ちから”なのかも、なんて。 回答ありがとうございました。
補足
まだまだ質問する前に解かっていなければならないところを、あいまいにしたままだから“消化”出来るはずはない、とは思っているのですが、とはいっても一向に前に進まないので・・・・・、 今日の捕捉は職場でタブレットを使っての投稿だったので、文字の変換とかがうまくい出来ませんでした。 分植は分殖です。 今は客観観念態と酸化について再度調べてみようと思っています。 二度に亘っての回答ありがとうございました。 お礼は後程。