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商品の値段を消費者にきめてもらう
社会企業家のひとにお願いしたいのですが、値段の内訳を完全に表記している商品をうってほしい(100円チョコ=原価20円、輸送量30円、人件費10円、広告費10円、利益30円)、その上で、社会に還元する料金も表記して、そこを変えて、同じ商品でも違う値段でうって、買う人がどれを選ぶかきめられるようにしてほしい(例えば同じチョコでも150円タイプ=社会還元費50円含む、と、120円タイプ=社会還元費20円含むの弐種類をうりだす。消費者は、企業の社会活動をみて、どちらかを選ぶ)。 こんなことはできませんか?
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質問者が選んだベストアンサー
気持ちは分かりますが、無理だと思います。 特にのれん代や値下げ価格とかを考えると… また、正規でない原価(150円のものを200円とする)などは見つけにくいでしょう。 社会貢献をお金に換算するのも難しくないですか? 商品のリリース時期も異なるし、開発期間も… だから、消費者の目が大切なんだと思います。価値あるモノが価値ある価格で、見合わない場合は買わなければいい。 アジアの発展途上国は正規価格で売る事はないが、値下げ交渉がある。 相手の値段と言い値がすり寄って、初めて価格が決まり、WINWINの関係になる。 高い原料使ってもクソみたいなデザインや商品があるのだから、手間暇かけて、提示した情報もあまり参考になるとは思えません。 個人としてフェアトレードや社会貢献している企業の物を買うようにするのであって、社会貢献はアピールの道具ではないので…
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- jumbokeskusu
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価格明細を明記して販売するということですか? 質問者さんの意図するところが分かりません。何か理想論をお持ちなのでしょうか。 >原価20円、輸送量30円、人件費10円、広告費10円、利益30円)、 仮にこういう言い方をしても、それは、過去の明細だったり仮定の数字だったりします。変動要素が大きい。経営者側からすると事業計画を立てるときには重要なことですが。むしろ商品1個当たりの利益を少なくしても、どんどん売れれば、利益絶対値は増加します。 しかし、明細を消費者に公表するする必要は普通はないと思います。 >社会還元費50円含む 具体的な内容は分からないですが、企業は、社会貢献・社会貢献すべきというお考えが基本にあるのですか。今般の震災でも、これを買うと1%震災に寄付しますとかの小売業がありますが---- 質問者さんの意味するところが分かりませんね。
お礼
ありがとうございました。
- BC81
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例えば、時給1000円の従業員が1時間で100円のチョコを100個売ると、チョコ1個当たりの人件費は10円ですが、50個しか売れなければ同20円になります。最狭義の商品原価も常に変動しますし、こちらは公表出来ない性質のものです。 このように、経費を商品1個当たりで予め正確に算出・表示するのは、技術的にかなり難しいですね。 大まかになら出来そうだと思うかもしれませんが、普通の小売りでは、コンマ以下の数字を積み上げて、最終的に数%しか残らない商売をしています。10円単位の大雑把な表示では、実際の数字との乖離が大きすぎて、ほとんど意味をなしません。 社会貢献分を小売り価格にただ上乗せするだけなら、募金したほうが手っ取り早いし、企業が利益にしてしまう不正もないので、高い方をわざわざ買う人は少ないでしょうね。 懐を痛めてまで買い物を通じて社会貢献する人は、現実には少ないです。フェアトレード商品の売上は、どれも惨憺たるものですよ。 買い物をしたときに付くポイントを募金、くらいの気軽な仕組みでないと、難しいでしょうね(既にかなりありますが)。
お礼
ありがとうございました。
- -9L9-
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価格というものは需要と供給のバランスで決まるものとする自由経済理論が正しいことは社会が証明しています。質問にあるような原価ベース(供給者主導)で選択しなければいけないような受給システムでは自由な経済活動が阻害され、社会が停滞するでしょう。誰が好き好んでそんなことをするんでしょうか。
お礼
ありがとうございました。
お礼
ありがとうございました。