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土地売買契約後のトラブル|セットバックの問題で不動産業者と対立
- 手付金50万円は売主に手渡し済み、残金の決済は完了していません。
- 土地売買契約後に土地の接道の問題で不動産業者とトラブっています。
- 重要事項の説明義務違反やセットバックの負担を考えると詐欺にあった気持ちが強くなり、白紙解約を要求しましたが、買主の言い分は土地を買いたくないための言いがかりだとまで言われています。
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質問者が選んだベストアンサー
NO.2です。 >ただ一つ「地目が宅地であることと基準法上の道路扱いになること、所有権が公的でない第三者であることとは、関係がありません。」という一文が把握できなかったので、平たく教えて頂ければ幸いです。 道路というのは、建築基準法で役所が道路として認めているかどうか?が問題であり、公道(例えば市道認定がある1項1号道路)であっても、すべてが市や国の所有地とは限らないということです。 その道路の一部が地目は、宅地や山林で、所有者も個人名であっても、その様な「市道」があります。 通常は市道へ移管される際に、寄付や買収され、市町村名義となるのですが、事情はわかりませんが、実際にそのような道路があるということです。 市道=市の所有地である、また地目は公衆用道路である では無いということを付け加えただけです。わかりにくい表現ですみません。
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- oyazi2008
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不動産業者です。まずは仲介業者に道路に関する説明に誤りがあったことを認識させなければなりません。セットバックをしなければ建築できないということを調査させましょう。 これは期限を切って、(1週間ほど)それまでに再度調査して、回答を下さい。という書面での申し立てをしましょう。期限までに回答がない場合は、都道府県の免許の監督課(協会などは意味がありません)へ相談する旨を書き添えてください。 質問者さんの記述や主張が正しければ、これでまずは「重要事項の道路に関する記述が謝っていた」ことは、仲介人も認識するわけでし、謝っていましたという報告もあるでしょう。 今も既に謝っていると・・・・・たぶん認識しているでしょうが ここからが、スタートで基本的に売主には責任はありません。質問者さんは物件の説明に重大な事実誤認があるということで、契約解除の主張をする。 本来、仲介人に損害賠償の請求も出来なくはないですが、「白紙解除」で譲歩してあげる、という姿勢であれば、先方も応じるしかないと思います。 これで応じなければ、弁護士さんに依頼するのが一番簡単ですが、安くとも10万~20万程度かかるでしょうかね。 この手の問題は、今回の購入地は面積も相応にあるようで、発覚時点で業者が再調査して事実を把握し、謝罪や減歩する免責相応の価格減額など、買主、売主に速やかに誠意を持ってあたっていれば、こうはこじれなかったと思います。 調査不足が原因ではありますが、その後の対応が一番の問題ですね。 尚、地目が宅地であることと基準法上の道路扱いになること、所有権が公的でない第三者であることとは、関係がありません。
お礼
的確なご返答をありがとうございます。県に行った方が確実という事なのでこちらも早速行ってみます。ただ一つ「地目が宅地であることと基準法上の道路扱いになること、所有権が公的でない第三者であることとは、関係がありません。」という一文が把握できなかったので、平たく教えて頂ければ幸いです。
重要事項説明書の中に、トレブルがあったときに取引業者が 対応してくれなかったときに、仲裁してくれる所が記載され ていると思います。 都道府県の宅地建物取引業協会か、本部に事情を連絡して、 仲裁をお願いしてみるのが一番いいでしょう。
お礼
ご返答ありがとうございます。まずは宅地建物取引業協会に相談しに行ってきます。
お礼
そんなややこしい名目の道路があるとは初めて知りました。大変判りやすく教えていただきありがとうございました。