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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:統計学(検定)の問題なのですが…)

統計学(検定)の問題:片側検定における最小標本数

このQ&Aのポイント
  • 統計学(検定)の問題で、母平均が既知、母分散が未知である正規母集団の片側検定を考える。帰無仮説と対立仮説を設定し、有意水準5%で検定を行う。真の値が一定条件の下で帰無仮説が棄却されるために必要な最小標本数を求める。
  • 求める最小標本数は、真の値が一定条件の下で有意水準5%で帰無仮説が棄却されることを意味する。この条件下で必要な最小標本数は22個となる。
  • 統計学の問題集には、普通の検定問題だけでなく、応用が必要な問題も存在する。このような応用問題に対する解法や学習資料を扱った統計学の参考書や教材を探すことをおすすめする。

質問者が選んだベストアンサー

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  • kzkz_tool
  • ベストアンサー率78% (22/28)
回答No.1

こんにちは。 母分散の検定とサンプルサイズ設計の基本的な概念はわかっておられるとして。 作業対立仮説(σ^2=(1/3)σ_0^2)のもとでは,S/(σ^2)=3S/(σ_0^2)が自由度nのカイ二乗分布に従うことを利用します。ここに,S=Σ(X_i-μ)^2,μは既知の平均です。 1-β=Pr{S/(σ_0^2)>χ^2_α(n)}(もともとの検定) =Pr{S/(σ^2)>χ^2_α(n)/3}(作業対立仮説の情報をon) たとえば,22例のとき, Pr{S/(σ^2)>33.9/3}=Pr{(σ^2)>11.3}≒0.975 となりますね。 問題集は,どのような目的で買われるのか存じ上げませんが, 私が大学院入試のときに解いたのは演習大学院入試問題とかいう問題集です。 以上,とり急ぎ

alazycat
質問者

お礼

ありがとうございます。 本もご紹介頂き恐れ入ります。黄色い本ですね。以前書店で目にしたことはあったのですが、是非手に入れて解いてみたいと思います。 母分散の検定は一応勉強しましたが、よく分からないのでよろしければもう一つ伺いたいのですが ・母平均既知の場合→カイ二乗分布の自由度は標本数と同じ ・母平均未知の場合→カイ二乗分布の自由度は標本数から一つ減る という理解で宜しいでしょうか(この場合は後者)。 自由度が減るのが結局ネックになっていたような気がします…。

その他の回答 (1)

  • kzkz_tool
  • ベストアンサー率78% (22/28)
回答No.2

問題文より,母平均が既知であれば,前者ではないでしょうか? また,母平均が未知であれば,自由度は1減りますが, それがネックになることはないかと思います。 単に,nのところを,n-1に変えればよいだけかと。

alazycat
質問者

お礼

前者と後者間違いました…。 この度は大変助かりました。ありがとうございました。

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