※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:統計学 手計算による t検定・カイ二乗検定の計算について)
統計学 t検定・カイ二乗検定の手計算について
このQ&Aのポイント
統計学に関連するt検定とカイ二乗検定の手計算方法について質問があります。大学院入試に備えて勉強している学生です。試験では単純計算機能のみの電卓とカイ二乗分布表が使用可能です。
具体的な問題として、男女それぞれ10人の給料を調査した結果が与えられており、男女の給料格差について検定する必要があります。帰無仮説と対立仮説を立て、母分散が等しいと仮定する場合と等しくないと仮定する場合の両方について検定する必要があります。
また、母分散が等しいかどうかを有意水準1%で検定する方法についても知りたいです。t検定ではなく、カイ二乗分布表を用いた検定方法があるのでしょうか?上級の分析手法を必要とするのかも気になります。
統計学 手計算による t検定・カイ二乗検定の計算について
統計学に関する質問です。
私は来週行われる大学院入試のため、統計学を勉強している学生です。
過去問を解いていたところ、どうしても解き方がわからない問題があ
り、教えて頂きたく質問を投稿いたしました。
問題は以下のとおりです。
※試験では単純計算機能のみの電卓、カイ二乗分布表が使用可能。
問.同じ年齢・学歴・職種の男女10名ずつの給料を調べたところ、
次の表の通りであった。
男性 15.4 18.3 16.5 17.4 18.9 17.2 15.0 15.7 17.9 16.5
------------------------------------------------------
女性 14.2 15.9 16.0 14.0 17.0 13.8 15.2 14.5 15.0 14.4
(万円)
(1)帰無仮説、対立仮説を立て、男女の給料格差について検定しなさ
い。ただし、母分散は等しいと仮定し、有意水準は5%とする。
(2)母分散は等しいと仮定しないで、同一の検定をしなさい。
(3)母分散は等しいかどうか、有意水準1%で検定しなさい。
1と2はt検定、3はF検定かと思ったのですが、t分布表がないため
t検定が使えません。
カイ二乗分布表を用いて検定する方法があるのでしょうか?
何かもっと上級の分析手法を用いなければならないのでしょうか?
問題を標本分布としてではなく、母集団自体として考えて正規分布を
想定すれば計算できるのかなとも思ったのですが、それは問題文の解
釈がおかしいような気がします。
私の知識不足に起因する面が多いのですが、試験も迫っており困って
おります。どなたか教えて頂けませんでしょうか。
よろしくお願いいたします。
お礼
その後、無事試験は済んだのですが、どうしてもこの問題が 引っかかり、私も色々な参考書や教科書を調べてみました。 その中で、なんとこの問題と全く同じものが載った教科書を 見つけてしまいました。 どうやらそこからの転載だったようです。 あいにく、詳細な解き方が載った教科書ではなかったのですが、 当然のごとくその教科書の巻末にはt分布表がついております。 また、t検定に関する記述の演習問題としてついていた問題で したので、おそらくt検定で解くので間違いないようです。 おそらく、うちの大学の教授が問題を教科書より転載した際に、 解き方をあまり確認せず添付資料を作ったのではないかと思い ます。。。 どうもありがとうございました。