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日食:月の公転軌道が曲がっていると…。

   新月の日に、必ずしも日食にならない原因として、  「月の公転軌道面は、ななめっている」からだと聞きました。   http://88d.jp/about_moon/07nisshoku.html     このページの下の方にある「昇交点」の解説図を見る限りでは、   月が、新月の位置に来るときは、必ず「昇交点」を通るように見えてしまうのですが…。     どのように、「ずれる=日食が起こらないポジションを通る」のか、   それを教えてくれる図などがあったら、教えてください。  よろしくお願いいたします! 

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  • ベストアンサー
  • kgrjy
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回答No.2

リンク先の絵図は、日食が起こるときの、太陽(読者の視点)、月、地球の配置です。 月の軌道の傾き具合は、絵図のように太陽から見て、年がら年中同じではないのです。すなわち月軌道の傾きは地球に対して固定としてください(リンク先の解説は無視)。 3か月後、地球は公転して絵図の左方向(太陽から見て)にいます。すると新月のとき、地球-月-太陽と並ぶわけですが、その時の月の軌道は、絵図の右端上方向5度の最上位置に月が来たときに新月となります。そのときの月の影は、地球の北極上空をかすめて、地上のどこからも日食を観測することはありません。

penichi
質問者

お礼

>月軌道の傾きは地球に対して固定としてください この一言で、ひらめきました。 ご回答、どうもありがとうございました!

その他の回答 (2)

回答No.3

昇交点、降交点は天球上に固定された2点です。 つまりここに月と太陽が「同時」にやってくると日食が 起きるわけです。 新月とは、月と太陽が同じ方角になるだけで、 昇交点、降交点に月と太陽が見えるわけではありません。

penichi
質問者

お礼

 方向と、位置の違いを明確にせねば、ですね…    ご回答、どうもありがとうございました!

noname#177763
noname#177763
回答No.1

図面はありませんが、月は1年におよそ1cm 地球から遠ざかっています。 アポロ計画で電波の反射板を月に置いてあって、 電子望遠鏡で距離を計っています。 ですから公転軌道がずれているのです。

penichi
質問者

お礼

え。遠ざかってるんですか? じゃあ、いつか、月ともさような…ら…。 ということでしょうか…。 カリフォルニアと日本、ハワイの地殻変動的な感じですかね? ご回答、どうもありがとうございました!