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記号学入門
カテゴリ違いかもしれませんが... 教養として記号学について勉強したいのですが、入門書を推薦して下さい。 記号学とはなんぞや、から分かる本を探しています。
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noname#155689
回答No.2
この分野に関して全くの初心者であれば いきなりソシュールやバルトに入り込む前に ■内田樹「寝ながら学べる構造主義」文春新書 をお薦めします(最近コレばかり薦めてるのですが)。 構造主義の入門書として とてもわかりやすい構成をとっており 前史としてまずマルクス、フロイト、ニーチェを解説し ついで始祖としてソシュールを説明し そこから構造主義としてフーコー、バルト、レヴィ=ストロース、ラカンへの 発展が紹介されています。 記号論そのものの説明も分かりやすいですし その前後を含めて現代ヨーロッパ思想史全体が見渡せます。 難解な現代思想の解説本が多い中 これは容易に、何より楽しく読めました。
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- tosembow
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回答No.1
池上嘉彦著『記号論への招待』(岩波新書)あたりは一般向けにかかれていて手ごろです。高校生のころ現代文の受験対策で読みました。
お礼
合わせてお礼いたします、ご回答有難うございました。 早速図書館で探してみます。