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「おかまいなく」について

いつもお世話になっており、ありがとうございます。 「おかまいなく」という言葉は日常生活の中で、どの場合に使われていますか。 主人がケーキとかキチンで準備している時に客間にいるお客さんはキチンにいる主人に言う言葉でしょうね。この言葉は主人はお客さんにケーキとか与える時に、お客さんは主人にお礼を言いたい返事として使っても大丈夫でしょうか。そのほかに、どんな場合に使われているのでしょうか。よろしくお願い致します。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.6

awayuki_chさん、こんにちは。 >「おかまいなく」という言葉は日常生活の中で、どの場合に使われていますか。 どの場合に、は「どんな場合に」「どのような場合に」などに直したほうが自然ですね。 「おかまいなく」というのは、相手に向かって 「かまわないでください」と言っているんですね。 つまり、そんなに気を遣わないでくださいね、と相手に対して言っているんですね。 >主人がケーキとかキチンで準備している時に客間にいるお客さんはキチンにいる主人に言う言葉でしょうね。 そうですね。お客として自分が来た場合に、 そこのご主人がキッチンでお茶の準備をし始めた、というときに 「どうか、おかまいなく」(お茶の準備なんてしないでいいですよ、という感じ) 私に気を遣わないでくださいね、と言っているんですね。 >この言葉は主人はお客さんにケーキとか与える時に、お客さんは主人にお礼を言いたい返事として使っても大丈夫でしょうか。 ごめんなさいね、「与える」というのが気になってしまいました。 与える、というのは、人が犬にえさを与える、みたいに使うので ご主人がお客さんにケーキをだすのは、 「お客さんにケーキをお出しする」 「お客さんをおもてなしする」などでいいと思います。 >そのほかに、どんな場合に使われているのでしょうか。 自分が誰かの家にお邪魔しているときに、 相手がお茶の用意をし始めた、というときに 「どうぞおかまいなく」と使えます。 このときに、まだお茶も出ていないのに、「有難うございます」は変です。 お茶が出されたら、「有難うございます」とか「いただきます」と言っていただいてください。 おかまいなく、と言う人もいますが、せっかくお茶を出してもらったのですから そのときは、素直に喜んでいただけばいいと思います。 >そのほかに、どんな場合に使われているのでしょうか。 自分が思っている以上のことを、相手が気遣いを見せてくれたときなんかに 「どうぞおかまいなく」と、もう、そんなに私に気をつかわないでね、と言います。 もう帰ろうと思っているのに、送りましょう、と言ってもらったりとか、 お茶を出してもらったのに、「よかったらコーヒーもいかがですか?」 なんて、またさらに、もてなしてくれようとしたとき、など。 また、帰るときに、お邪魔しただけでもありがたいのに おみやげを渡そうとしてもらったとき、など。 あと、ホストの側でいいますと、お客さんがこられたときなどに 「なんのおかまいも出来ませんが」と、へりくだって言います。

awayuki_ch
質問者

お礼

fushigichanさん、あけましておめでとうございます。(「与える」という単語の使い方、これから気をつけます。)ご親切に添削していただきありがとうございました。「おかまいなく」について、大変いい勉強になりました。今年もまた1年、日本語の勉強精一杯頑張ろうと思います。

その他の回答 (5)

回答No.5

「おかまいなく」というのは,他の方が回答しておいでのように,接待に対して遠慮する気持ちを表す表現です。ですから,準備をしているときというよりも,準備しようとする気配を見せたときに,先回りしていうのがよいです。 で,ご要望のようですので,(差し出がましいですが)質問文の添削です。 >どの場合に →「どういう場合に」 または 「どういう場面で」 >主人が →「主人」に対応するのは「お客さん」でななく「客」がよいと思います。 また「主人」は日本では,一家の中の夫婦の夫のことを言う場合が多いので,使い方では誤解を招きやすいです。 >客間にいるお客さんは →客間にいる客が   というように,ここでは「は」ではなく「が」を使うところです。 >この言葉は主人はお客さんにケーキとか与える時に、 →この言葉は、主人が客にケーキなどを出したときに、 >お客さんは主人にお礼を言いたい返事として使っても大丈夫でしょうか。 →客が主人にお礼の意味で使ってもいいでしょうか。 >そのほかに、どんな場合に使われているのでしょうか。よろしくお願い致します。 ⇒大変よい日本語表現です。 ・助詞「は」と「が」の使い分けが出来ていません。 ・例示を1個だけ挙げたときには「とか」よりも「など」を使うことをお勧めします。 ・「大丈夫」という言葉がこの場合にはふさわしくないように思います。「ふさわしい」とか「適している」という意味では,ただ単に「よい」とか「いい」ということばを使うことをお勧めします。 日本語の勉強,どうぞがんばってください。  

awayuki_ch
質問者

お礼

he-goshite-さん、あけましておめでとうございます。ご親切に添削していただきありがとうございました。大変いい勉強になりました。今年もまた1年、日本語の勉強精一杯頑張ろうと思います。

  • latipes
  • ベストアンサー率36% (63/173)
回答No.4

こんにちは 『おかまいなく』という表現は, 主人がケーキなどをキッチン(台所=だいどころ)で準備している時に, 客間にいるお客さんがキッチン(台所)にいる主人に言う言葉です. お礼というニュアンスより, 『どうぞ,そんなに気になさらないでください』 という感じ. つまり, お客さんが来たので,お茶をだしたりするご主人に対して お客さんは, 『そんなに,色々してもらわなくても平気ですよ』 『その気持ちだけで十分ですよ』ということを伝えるという感じだと思います. ただ,日本では,思っていようと思ってなかろうと, 儀礼的にいう言葉というのがあって, その1つに『おかまいなく』もはいっていると思います. ◆(お正月の挨拶まわり=お年始の挨拶や,   ちょっと,近所の人のところへ届け物をした場合)  玄関先で挨拶をして帰ろうとする人に, 家の人 『どうぞ,おあがりになってください(家に上がっていっ てください)』 たずねて行った人  『もう,帰りますのでおかまいなく』 ◆人の家から帰ろうとするとき  家の人 『寒いですね,タクシー,呼びましょうか? (or車でお送りします)』 たずねて行った人 『駅まですぐですので,おかまいなく』 といった感じです. このように,『おかまいなく』という言葉は, 家の主人がお客さんにケーキなどを出す時に、 お客さんが主人に対するお礼として使うというよりも,  ケーキなど,おもてなしをしようとする,家の主人の心遣いに対して,『ありがとう,でも,そんなに気づかってもらわなくても,その気持ちだけで十分です』ということを伝えるために,使われていると思います. そこまで考えなくても, お茶を出されたら(準備していたら), 『おかまいなく』というのが,一般的な使い方です. 『ごちそうさまでした』 といえば,『おそまつさまでした』という, 『ありがとう』といわれれば, 『どういたしまして』という, みたいな決まりきった言い回しの1つに 『おかまいなく』があるのだと, 私は思うのです. だから,質問者様が,そういう場面に遭遇した時に, 『おかまいなく』ととりあえず言えば,OKみたいな. お茶をだされたあとに, 『ありがとうございます.どうぞおかまいなく』と言っても,全然問題ないと私は思います. 参考になればと思いつつ・・・.

awayuki_ch
質問者

お礼

latipesさん、あけましておめでとうございます。ご親切に教えていただきありがとうございました。大変いい勉強になりました。

  • kn-coro
  • ベストアンサー率25% (49/192)
回答No.3

>> 主人はお客さんにケーキとか「 与える 」 時に... 「おかまいなく」だけではなく、日本語を基礎から勉強された方が良いの ではないでしょうか?

awayuki_ch
質問者

補足

kn-coroさん、ご意見有り難う御座いました。大学で、日本語を専攻に勉強する者です。日本語を基礎から勉強しました。この四年間、「イロハ」からの初心者だった私が日本人と簡単な交流ができるようになりましたが、まだ下手です。私の質問文はおかしい表現はいっぱいあると思います。ご添削していただけないでしょうか。ご迷惑をおかけして、申しわけ御座いません。

noname#118466
noname#118466
回答No.2

「おかまいなく」は私のために気を使わないでくださいという意味です。 *人の家を訪問したとき、相手は(ご主人でも奥様でも、子供でも)あなたが気持ちよくすごせるように、いろいろと気を使うでしょう。そのような時、「どうぞおかまいなく」といいます。お茶を持ってきたとき、お茶の次にお菓子を出そうとするとき。話に夢中になっていて、気がついたらお昼ご飯の時間になって、相手がその準備を始めようとするとき・・・ 目の前にケーキなどを持ってきて、今から断っても遅い時でも「おかまいなく」といえます。ただし、一度だけです。さらにすすめられたら「ありがとうございます」といいます。 *食事をに誘われたときは、おかまいなくという必要はありません。でも友人の家から帰るときに、お土産を貰ったり、駅まで送りましょうといわれたときには「どうぞもうおかまいなく」といいます。 多くの場合は、すなおに「ありがとうございます」といっても失礼ではありません。おかまいなくをうまく使える若い人は少なくなりました。彼らは有難うの代わりに「すみません」などといいます。

awayuki_ch
質問者

お礼

martinbuhoさん、あけましておめでとうございます。ご親切に教えていただきありがとうございました。大変いい勉強になりました。

  • kitasan2
  • ベストアンサー率41% (67/160)
回答No.1

「おかまいなく」は、客が主人に対して、客としてのもてなしを遠慮する場合に使います。  そんなに長居をするつもりがない時にも使いますし、そんなにもてなしをしてもらっては申し訳ないという意味でも使います。  あなたがおっしゃるように、主人が、ケーキとかお茶とかコーヒーとかを準備しようとする時に言う言葉ですが、準備を始める前に言うのが普通です。  しかし、そうしたものが出されてしまった時にも使いますのでお礼の言葉のようですが、少し違います。その場合の「おかまいなく」は予想以上にもてなされて困惑しているという意味で使う言葉ですから、「おかまいなく」と言うと「それでもどうぞ」と勧められます。そこでお礼の言葉を改めて言うのがよいと思います。ちょっと使い方が難しいですね。

awayuki_ch
質問者

お礼

kitasan2さん、あけましておめでとうございます。ご親切に教えていただきありがとうございました。大変いい勉強になりました。

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