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この場合ガス代が高い方はどっち?

40度のお湯を得る場合どちらがガス代が高いでしょうか? 給湯器A 温度設定が可能なので40度に設定。 給湯器B 温度設定不可。お湯は60度固定なので水を混ぜて温度を下げる必要がある。 給湯器や温水ラインの効率、給湯器Bの温度を調節してる時間は無視してください。 くだらない質問ですがお願いします。

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  • CC_T
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回答No.2

『給湯器や温水ラインの効率を無視』 して物理学らしく回答すれば、「どっちも同じ」でしょうね。 エネルギー保存の法則。 エネルギーはどこかから湧いて来たり、どこかに消えてしまったりはしないものです。 では、給湯器において、ガスが持っていたエネルギーはどのように変化するか。  (1)排気とともに熱として空気中へ発散  (2)給湯器の熱交換機を経由して水へ移動し、水を湯にする  (3)燃焼時に生じるガス・水蒸気の生成段階で消費される  (4)給湯器の壁面を経由して空気中や取付面に放射する さらに細かく言えば、   (5)湯の通る配管経路の壁面を通じて空気中等へ放熱する  (6)炎からの電磁波(光)エネルギーとして放射される。 さて、これ以外のどこかにエネルギーが移動しますかね? 従って、給湯器や温水ラインの効率を無視すれば、物理的には(2)しか残らない。 ~~~ さて、効率ってのを無視せずに技術的な見地で言うと、40℃の方がガス代は微かに安くなる「可能性がある」。 (1)例えば、家庭用の瞬間湯沸器を想定すると、あれは通水量で温度を制御しているようなもので、水の移動速度が速い分だけ攪拌熱が生じる。これは水道の水圧に依存したものであり、ガスの燃焼とは無関係に水の温度を上げる。 (2)両者の温度差が大きいほど、単位時間・単位面積当たりの熱エネルギー伝導量は大きくなる。加熱シーケンス、放熱シーケンスともにこの法則が適用されるので、温度差が大きい方がガスの燃焼熱が水に伝わりやすく(排気の熱量がその分だけ減)、一方配管などを通じて外部に漏れる熱量は温度差が小さいほど小さいので。 まぁガスバーナーと熱交換器の関係がどの程度の処理能力を持つように設計されているかによって、特定温度での熱交換効率ってのは違うものですけどね。

その他の回答 (1)

  • fjnobu
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回答No.1

お湯の量が同じなら、ガス代は同じです。 でも、60度に上げて水で下げる分ロスが有って、Bのほうが高くなるでしょう。

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