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銀行が販売する保険で誤った説明がありました
- 某銀行で購入した保険について、間違った説明がありました。
- 保険会社への問い合わせで、誤った説明をした銀行を確認しました。
- 銀行は誤りを認めましたが、謝罪の姿勢は見られません。
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FPです。 (Q)控除が受けられると思っていた分を銀行に補填させる事は可能ですか? (A)できません。 「補填」をすることは、保険業法違反になります。 銀行に対して、税控除分の損害賠償を求める事は可能ですが、 戻ってくる部分よりも、訴訟や弁護士の費用の方が高く付くと思います。 (Q)誤った説明をした銀行に改善措置を要求できますか? (A)改善措置とは何をおっしゃっているのか分りません。 社内で勉強会を開いて、正しい募集行為の徹底を図る…… というようなことは要求できます。 ただし、応じるかどうかは別問題。 では、今回の件は、どうするのか? 謝った説明をしたのですから、最初から契約をなかったことにして、 保険料全額の返却を求めて、保険会社がそれに応じて、チャラにする。 銀行が謝罪をする。 というところで決着ではないでしょうか。
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- nkdt0001
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虚偽の説明をうけたのですから、銀行に賠償を請求できます。また、保険会社にも請求できます。銀行は保険会社の代理店ですから。 損失した額を計算してください。年金の控除額は生命保険とは別枠で5万円です。 5万円×(所得税率)×契約期間=損失額 解約すると払った金額よりずっと少ない額しか戻ってこないので損です。銀行にだまされないでくださいね。 年金の控除をうけるには、年金のなかでもいろいろな条件を満たさないとなりません。完全に銀行の過失です。相談者様は一歩も譲る必要はありません。 銀行もごまかすより、しっかり謝罪して、賠償したほうがいいかと思います。ことが大きくなると、そうなってからのダメージのほうが大きいと思います。
お礼
お礼が遅くなり申し訳ありません。 素早いご回答を頂き、心強く感じました。 ありがとうございました。
補足
早速のご回答ありがとうございます。 そうなんですね。やはり解約というのは、契約者に一方的に不利なだけなんですね。 銀行は「間違いは認めるが、お金や物は規則で出せない。解約がいやなら、保険商品だから保険協会(?)に相談しろ」と言っているようです。 どこに相談して、どのように進めればよいのでしょうか? 恐れ入りますが、引き続き具体的に教えて頂けますでしょうか?
お礼
お礼が遅くなり申し訳ありません。 結局、やっと支店長から電話が入ったそうです。 「解約」ではなく、契約をなかった事にして全額返金、菓子折持って(^_^;)謝罪に伺うとの事だったそうです。 教えて下さった通りになったようです。 見えなかった決着どころが、ご回答のお蔭で明確になり助かりました。分かりやすいご回答をありがとうございました。
補足
詳細なご回答ありがとうございます。 決着どころも教えて下さってとても助かります。 全額返却してもらえるとして...。 その時点までの利息(?)に相当する分(他の商品で預けていたら受け取っていた分?)などは請求できるのでしょうか? 100%銀行の間違いなのに、契約者が不利益を被るのはなんだか納得いかないようです。 度々ですいません。よろしくお願いします。