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銀行が勧める保険の意味とは?税金対策の効果はあるのか?
- 取引先銀行から勧められた保険は外資系で、税金対策として儲かっているときに入ると良いとのことです。
- 保険に加入すると実質の負担額が抑えられ、加入2年目から解約しても元本割れはしないようです。
- しかし、元割れするのは57歳ぐらいからで、解約後に使う場合には資産となり税金が発生する可能性があるようです。医療保険は付いていないため、意味がないと感じる場合もあるかもしれません。
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保険の契約期間はいつまでで、肝心の死亡保険金は何歳まで払われるのですか? 終身? リタイアするまで? 72歳まで? まあ、銀行は傘の要らない人に傘を差し出す業界ですからねえ。 42から30年掛けて約3,000万+αがもし何も無かったら一銭も戻らないってもったいなくありませんか? 事業主が亡くなっても5千万の一時金の助けでビジネスが継続できる体制、継続させたい体制、なら意味があるかもしれませんけど、ご自分が万一亡くなったあとはビジネスが続こうが閉鎖されようがある意味もう関係ありませんよね。 年に50万程度の損金で節税うんぬんより、死亡保険金の(下りる時期にもよるが)5千万によって救われることがある環境かどうか、が判断の決め手のような気がします。 解約して赤字の補填といったって一回限りですしね。 私は銀行員だったこともありまして、後に一般の生命保険の外交もちょっとやったことがありますが、そこで感じたのは、自分にとっての保険とは何か、のコンセプト、基本理念みたいなものを確立していないと、回りのしがらみやら何やら、果ては些細な利回りの違いやらに惑わされて大筋を見失って後悔するということです。 あなたが今必要を感じない保険ならきっとそれが答えです。 我が家の例ですが、母がまとまったお金の運用に、銀行の窓口で、何かいいものないかしら?と聞いたばっかりに、80近い年寄りに一時払いの変額の生命保険を勧められ、コンセプトのなかった母は自分を被保険者にして契約してしまいました。母が亡くなっても金銭的には誰も困りません。必要のない保険なんです。この証書を見つけた時は唖然としました。期日前解約すると損します。仕方がないので満期までの10年間ほっておきました。満期が来ても払い込んだ金額きっかりしか返ってこない契約でした。定期にでもしておけば少ないとはいえ10年間の利息がついたのに、です。 母が自分から聞いた結果なので、担当者を責められず、まさに鴨がねぎを背負って行ったようなものです。契約の前にちょっと私に聞いてくれればよかったのに、自分のお金を自分で動かしたかったのでしょう。 銀行は自分の都合のいいものを優先的にすすめる、ということです。
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- rokutaro36
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(Q)ちなみに、保険会社の保険には入っています。 (A)根本的な理解をされていないようです。 銀行は、保険を販売する「保険会社の代理店」です。 保険そのものは、「保険会社の保険」です。 事業者保険は、重要です。 その重要性を理解するためには、今後の業務計画など 色々なことを検討しなければなりません。 例えば、会社というのは、経営者である質問者様が亡くなっても、 存続しなければなりません。 だからこその、会社なのです。 社員が何人いるのかなどなど、検討事項がたくさんあります。 事業者保険を考える時には、このように色々なことを 検討しなければなりません。 担当者は、そのようなことができる担当者でなければなりません。
お礼
もちろん、銀行が勧めた保険は、保険会社の保険で、 銀行は窓口です。 直に保険会社と契約したと言う意味です。
お礼
経験談を交えて、わかりやすい回答でした。 現在、このご時世で黒字が続き右肩上がりなので、 様々な保険を勧められます。 『経営者に何かあったらどうするのか?』という不安をあおります。 保険を考えることは大事な事なのですが、 とてもストレスもかかります。 今現状で、経営者がいなくなったら、会社も存在しないでしょう。 後継者が育っていません。(一応子供がいますがまだ小中です) 外部の人を経営者にはしないともいます。 そう考えると、10年先を考えてみても、 経営者がどうなるかもわからず、 不安にもなります。 そこを保険はついて来ます。 自己資金の影響を極力少なくして、 もしもの為に保険に助けられる。 そう考えると、銀行が勧める保険は疑問ですね・・・。 企業に強い保険会社の保険の説明の方が分かりやすかったです。