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通敵
辞書に無いみたいですが、通敵とはスパイのことでいいのでしょうか? ちなみに、つうてき、と読むんですよね?
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質問者が選んだベストアンサー
読み方も含めて、ほぼそれでいいと思いますが、単純に 「スパイ」 という用語に置き換えられるかというと、多少ずれる場合があるかもしれないと思います。文字通りには 「敵に通じる者」 という意味ですから、味方の陣営の者ではあるが、見方のトップの方針には反対の考えを持っており、密かに敵と内通しているという場合もあり、この場合は敵の側が送り込んだわけではないので 「スパイ」 といえるかどうか微妙かもしれません。たとえばナチスの幹部でありながら、ヒトラーを見限って密かに連合軍側と和平交渉を持った連中やらイギリスに亡命同然の飛行をした人がいましたね (後者はルドルフ・ヘスでしたっけ?)。
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回答No.3
日本語では「内応、内通」です。 中国語で翻訳すると 通敵→敵に内通します とちゃんと語訳されます。
noname#204879
回答No.1
“スパイ行為”は、日本語では一般に“諜報行為(活動)”ではないかと。 “通敵行為”は初めて目にする言葉ですが、字面から推察するに“敵に通じる行為”ではないかと。 だから、スパイには違いないけど、言うなれば、敵に取ってのスパイ、もしくは、“逆スパイ”と考えた方がよろしいのでは? 「つうてき」と読むのが定石かと。
質問者
お礼
ありがとうございます。 >敵に取ってのスパイ これが正解みたいです。
お礼
ありがとうございます。 >敵と内通しているという 古い本を読んでるのですが、前後を合わせるとこれがしっくりきます。