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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:血液塗抹標本について)

血液塗抹標本の染色性について知りたい

このQ&Aのポイント
  • 血液塗抹標本と骨髄塗抹標本について、未染で保存した場合、染色性はやはり落ちるのかを知りたいです。
  • 血液塗抹標本の染色後に関しては保存可能であることがわかっていますが、骨髄に関しては染色性が落ちるということです。
  • 血液塗抹標本と骨髄塗抹標本の染色性の違いについて詳しく教えていただけると助かります。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

こんにちは。 回答がないようでしたので、書き込ませて頂きました。 結論からいいますと、塗沫標本を未染状態で保管するのは、ほぼ不可能だと思います。 塗抹しているのは有機物になるので、見た目は変わらなくても、酸化等作用により経時的に成分が変化していきますし、腐敗も進みます。 低温保管などの工夫により、1週間程度あれば未染状態でも実用に耐える染色性を得ることもできますが、サンプルにより個体差がでますし、それが本来の染色性かどうか、判断が難しいところです。 現実的にはできるだけ新鮮な状態のときに、必要と思われる各種染色を実施しておくしかないと思います。 骨髄標本の方が保存性が悪いと思われるのは、骨髄の方が脂肪等、多様な成分を含んでいるため、変性しやすいことが要因だと思われます。

gintaro100
質問者

お礼

ご教示ありがとうございました。 やはり、未固定で保存するのは難しいですよね。 海外が最悪未染標本の提出でも可、としている根拠がわからないのですが、 参考になりました。ありがとうございます。

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