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建築系の小論文の書き方・・・
こんばんは。 一浪の予備校生です。熊本大学の後期建築学科志望なんですが、 試験まであと一週間を切るなか、残りの時間でどう対策を 立てたらよいのか行き詰ってしまいました。 というのも、熊大後期の建築は小論文でして、 スケッチをしなさいだとか、数学の曲線、関数を用いて 模様を表し、それを数式にしろだとか、毎年いろんな形式の 出題がなされています。 その中で、毎年600字程度の小論文が出題されるんですが、 建築系の、ある種のプレゼン、提案のような課題を課されている ように思うのですが、どんな風に書いたらよいのか全く分からないんです。 2010年度 夏至の日の日差しを遮る工夫を施した窓の庇をデザインし、スケッチしなさい。 またその説明を600字程度で記述してください 2009年度 三方が商業ビルディング、一方が道路に面している空き地に 新しいポケットパークを提案しなさい。イメージ図を書き、 内容を分かりやすく600字程度で説明せよ。 小論文の参考書は、医歯薬看護系、人文系、教育、社会系などは 出そろっていますが、こういった建築系の参考書は書店を探す限り はありませんでした。大学がどんな回答を望んでいるのか、 どのように小論文を書けばよいのか、わかりません。 少しでもいいです、何かアドバイスを頂ければ幸いです。 よろしくお願いします。
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- snaporaz
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建築の能力というよりも、「考え方のプレゼンテーション」でしょう。日本語の説明能力です。 建築的には、「動線(ユーザーの動きの想定)」と「採光」を押さえておくといいでしょう。空間にひとが感じる快適さは、だいたいこのふたつに集約されます。特に動線のほうは、平面的なものに限らず高さ方向を加えて三次元(天井の高さだとか床の高低差)のものを考慮する、つまり断面図的なものを加えておくと、建築屋さんのそれらしいものになります。 それをこんな風に盛り込みました、としゃべって説明するつもりで書けば600字なんてあっという間です。 スケッチの描き方の心がけとしては、鉛筆の濃いのと薄めのと二本用意してメリハリのある線を描くこと、特にコーナーではきっちりはみ出さずに止めること、直線はためらわずにまっすぐ一本で描くこと、などに気を遣うとシャープに見えます。まっすぐな線ってのはフリーハンドでは案外描けないものなので、縦横斜め、いろんな長さで練習しておくといいでしょう。 動線計画など上に書いてはみたものの、「建築計画の内容」としては入ってから学べばいいのです。素人くさいプランであってもその思いをひとに伝える能力がそこそこ備わっていることが見える答案にしておけば、合格点には届くでしょう。スケッチよりは日本語に重点が置かれるはずです、「小論文」なので。
- aomikujis
- ベストアンサー率50% (1/2)
私も大学がどんな回答を望んでいるのか、どのように小論文を書けばよいのか、わかりませんが、とりあえず赤本をみればある程度のことは書いてあると思います