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英語が課題文の小論文
東京外国語大学の後期試験対策を始めたいのですが、 科目は英語一科目で、読解問題と、英文の内容について小論文(600~800字)を書くというものです。 実は前期で入りたいと思っていたので小論文の対策をしていないのですが、 何から手をつければいいでしょうか。
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以下のポイントを考慮し、文章を書く練習を繰り返し行ってください。 1) 出題者の意図する内容を把握しているか 与えられた英文(課題)を的確に理解する必要があります。 これまでの受験勉強で長文読解や語彙を強化されていると思いますので、 この点は問題ないと思われます。 2) 主張がはっきりしていて説得力があるか(文章構成の一貫性・整合性) 3) 関心・興味を持てるような記述/文章であるか 4) ケアレスミス(誤字・脱字・禁則処理など)がないか 5) 読みやすい文章であるか(丁寧できれいな文字) 上記4点はいきなり実力をつけることは難しいです。繰り返し文章を書く練習と 他の人から添削してもらい、自分では気付きにくい点を修正する必要があります。 対策(1) 良い文章を知る。 新聞の社説欄を数日分読んでみてください。そのうえで、上記点を照らし合わせ、 主張はなにか、矛盾点はないか、わかりづらい表現はないか、など文章の内容を 理解する以外の点に着目してみてください。 対策(2) まずは書く。課題はなんでもいいですので、800字の文章を書くことを体験してください。 そのうえで、他人(学校の先生、家族、友人、予備校の先生など)に読んでもらい、 添削を受けてください。ここで学習すべきことは、 a)時間配分 :800字の文章を仕上げるのに要する時間 b)主張 :他人に自分の考えを伝えられているか c)文章構成 :文章をどのような構成で仕上げたか の3点です。(c)は重要な部分ですので、文章を書き始めるまえに必ず熟考するように してください。慣れないうちは、原稿用紙にえんぴつでマークをつけて、どの文字数までに 何を書くのかメモすることも有効です。 対策(3) 過去問を解く。学部や学科によりある程度の出題傾向(どのような文章を書かせたいか)が 決まっているはずですので、その分野の知識を高めるようにしてください。 (2)、(3)は反復することに意味があります。添削者を見つけることが難しい場合は、 文章を書いて数日後に自分で見直してみてください。 「書く」ことを主体に限られた時間を最大限活用してください。 良い結果となることを祈ります!
お礼
ご丁寧にありがとうございます! 実は前期試験で合格しましたので後期試験は受けなくてもよくなったのですが、 何回か小論文を書いてみて面白そうだなって思いました この一週間で学んだことはどこか別のところで活かしたいです!