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西洋鍛冶について

西洋の武器や鎧を紹介されている本やページはよく見かけるのですが、 どうやって作っているのかを解説されているものが見つけられません。 中世ヨーロッパ時代の鍛冶で、どんな材料や道具を使っていたのかを 解説された書籍などはありますか? ちょっとした情報でも教えていただければ嬉しいですm(_ _)m

みんなの回答

  • renus12
  • ベストアンサー率0% (0/0)
回答No.4

現在は絶版となっているので、図書館で借りるか、中古で買うしかないのですが。 鉄の歴史 ルートウィヒ・ベック 著 中沢護人 訳 たたら書房 出版 技術の歴史 筑摩書房 出版 上記の二冊が詳しく解説しています。 (特に鉄の歴史)  また、以下の二冊も参考になると思います。 Techniques of Medieval Armour Reproduction (現代で、十四世紀の鎧を再現する方法を解説) 作刀の伝統技法 鈴木卓夫 著 理工学社 出版 (たたらによる製鉄から作刀までを解説)

  • paddrink
  • ベストアンサー率50% (236/465)
回答No.3

英語ですが、以下のサイトが参考になると思います。 http://www.oakeshott.org/metal.html 鎧の制作方法について解説されています。 http://www.stormshock.com/history/docs/gendoc07.html 鎧の歴史についての論文要約 http://www.themcs.org/links.htm 中世の戦いに関するリンク集 あと、映画パイレーツオブカリビアンの第一作で ジャックスパローとターナーが鍛冶屋の中で戦うシーンがあります。 その鍛冶屋でターナーは提督の剣を製作しています。

  • Verhalten
  • ベストアンサー率17% (36/201)
回答No.2

殆ど日本と同じですよ。 http://www2.memenet.or.jp/kinugawa/hp/hp655.htm 南蛮鉄とたたらの違いはここ。 http://blogs.yahoo.co.jp/xyttggmm/archive/2011/7/14 重さは具足とほぼ同じです。 火縄銃が伝来するまでは1~1.5ミリだった鎧が2ミリ以上に変わりました。 これもプレートアーマーが厚さ2ミリ程度なので同程度です。 銃が主流になるとプレートアーマーは胸と頭だけになります。(重いから) http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%88%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%BC#.E8.A1.B0.E9.80.80 南蛮具足 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%97%E8%9B%AE%E8%83%B4 鉄砲に強い理由 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%BF%E5%BC%BE%E7%B5%8C%E5%A7%8B 1690年の頃には(日本の江戸時代初期) 反射炉の登場で石炭を使えるようになり、大量生産が可能になります。 (石炭で直接鉄を焼くと脆くなりボロボロになるから。) http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%8D%E5%B0%84%E7%82%89 日本では幕末まで大量生産に不向きな鉄の性能が良くなる炭を使っています。 戦争が無かった。 鉄砲を厳しく禁じた。 需要がなかった。 鍛冶屋同士の競争が殆どない。 修理出来なくなるまで使い続けた。 鉄は徹底的にリサイクルしていた。 などの理由が上げられます。

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