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これからの成長産業は何?
くっそ大企業つくって大成功して死にたいんですが、これから何が伸びるか見えてきません。 環境っていってもピンとこないし、老人相手は利益率低そう且つなんかねーって感じだし。 何が成長ポテンシャルありそーですか?
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- isoworld
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潜在的な成長性をもっている分野をねらって一山当てようとする人は何万人もいるでしょうから、そうした人を差し置いてあなたが成功する理由はないと思いますが、そんなことを言っていては話が前に進みませんから… これからの成長産業はすでにキーワードが出ているように、環境、医療、健康、老人福祉ですね。エコやエネルギー(省エネ)は環境に含めます。環境は「環境っていってもピンとこないし」と言われるように間口がとても広いので、まだまだ見落としている領域があります。他人が気がついていないニッチなところに目を付け、早く手を打てば、事業として伸ばせる可能性がここには多分にあります。 老人福祉は、これから老人がますます増える状況から(今でも60歳以上の高齢者は人口の29%を占めています)マーケットは広がるでしょう。ですが、貧乏人の老人を相手にしていては労多くして(手間がかかる割には)益少なしで、儲かりません。でも金持ちの老人もいますからねー。人生の最後を如何に(精神面で)満足させてやるかに知恵を絞れば、お金なんて幾らでも出す(墓場までお金を持って行ってもしようがない)と思っているお年よりは多いですよ。 環境を本業のひとつにしている私の会社では、間口の広い環境がやっぱりねらい目ですね。たとえば、いまでもリンゴやミカンなど形の悪い果物や野菜などちょっと規格から外れても捨てています。その数は大量で、捨てるだけでもお金がかかるのです。これをタダで引き取って、付加価値を付けて商品として売りさばく…これがひとつの突破口です。どんな不用品や(本来なら捨てられる)廃棄物に目をつけ、どんな付加価値をつけてどういう商品に仕立て上げるか、そこが知恵の絞りどころです。 調べると分かると思いますが、お金を払って捨てているものって無数にあるんですよ。「もったいない」と思って流用なり再利用なり再加工なりを施して商品化するのが、いいかもね。 それと…成長分野のたとえば環境と健康を組み合わせると、もっと魅力的な商品開発が可能かも知れません。
お礼
これが、文章じゃあ想像できないかもしれませんが、上場できるくらいの規模の経営者なんですよー。まあこれも暇潰しですけど。 その産業に興味ないので悩んでいます。これから天下とろうと思いまして。