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1階か2階か…固定資産税について教えて下さい
固定資産税について教えてください。 この税金について 1.平屋建てと2階建てでは税金が違ってきますか? 2.仮にですが、いずれ2階建てにできるように設計しておいて(2階の床ははりませんが窓はつける) しばらくは1階として利用する場合、税金はどのようになるでしょうか? 詳しくわかる方がいらっしゃれば教えてください。
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固定資産税は自治体の課税台帳に登録される課税評価額により計算されます。 これには自治体の職員が工事中から見分していて、完成した建物の不動産としての価格をつけます。 構造や用途、材料などで単価いくらという細かな決め事が書かれた評価基準のようなものが、たしか国の機関から出ていてそれをもとに査定していたテレビ番組がありました。 一般に言いますと、二階建てよりは平屋建てのほうが面積あたりの単価は高くなります。 それは建坪に対する屋根の面積が大きくなるからです。屋根工事の分が割高になるためです。 また、平屋というのは敷地的に余裕があり間取りとしても余裕がある建て方が普通で、柱や梁なども太めのものを用いて屋根を支える必要が出ます。 木造なのか軽量鉄骨にするつもりなのかわかりませんが、将来二階に増築というのは得なのでしょうか。 税金の部分よりは、屋根をはぐって構造部を付け足し小屋組みして屋根を乗せる費用のほうがかなり割高になってしまうと考えられます。 一階屋根も一部は残すことになり、外壁の立ち上がりに防水の施工もいりますし、通し柱の位置や梁のつくりも変えておくことになります。 簡単に積み木のように上におけばいいと言うものではありませんので、質問の主旨とは離れますが書きました。 ただ、質問文は読み方では最初から「二階の高さの建物」を吹き抜けとして一階の建物に登記しておき、あとから床を貼って二階にするようにも読めますが、果たして建築確認がおりますかね? 役所も平屋と査定しますかも疑問でした。 回答としては、税額は自治体の評価次第と言うことになります。ということです。