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バスの後乗り、前乗りについて
僕は今までバスは後乗り前降りタイプしか乗ったことがないので、前乗り後降り式の路線バスの存在がいつも疑問に思います。 なぜ、路線バスは後乗り前降りと前乗り後降りが混在してしまったのでしょうか?どちらかに統一したほうがいいと思うのですが。
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想像ですが、 運賃の前払い・後払いということと関係していると思います。 それと、均一運賃のところと、そうでないところがあるという問題もあります。 東京23区内など、大都市のバスは均一運賃になっているところが多いです。この場合、どちらから乗ってどちらから降りてもよいようなものですが、東京の場合は前乗り・先払いになっています。 先払いは均一運賃でなければ不可能です。均一運賃でないところでは、乗車時に整理券を取るとか、最近だったらプリペイドカードをカードリーダーに通すなどして、どこから乗ったかを記録します。そして下車するときに運賃が決まります。現金や回数券を運転手が確認するために、前から下車することになります。カードだったら、下車するときにもう一度カードリーダーに通します。乗客全員がカードを使えば前乗り・後ろ降りにしてもよいのかもしれませんが、現在でもまだまだ現金・回数券などで払う人はたくさんいますから、後ろ乗り・前降りになっているのだと思います。 知らない町に行ってバスに乗るときは、前から乗るのか後ろから乗るのか、わからなくて、戸惑うことがありますね。 均一運賃のバスなら、後ろ乗り・前降り・後払いにもできるので、統一するとしたら、この方式でしょうね。
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- blue5586p
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大阪市営バスの場合、昭和42年9月より「後ろ乗り 前降り」を実施しました。 それ以前は、前乗り後ろ降りだったのですが、以前 この件に関して紹介されていた雑誌には、「ワンマンの場合、バスに乗っている間にゆっくり料金の用意ができるため、この方式のほうが好評」という、大阪市交通局の方のコメントが掲載されていました。 一方、東京都の場合、前乗り後ろ降りだそうですが この件に関しても、東京都交通局の方のコメントとして「大阪市の方式も検討したことはあります。しかし東京都の場合、全国各地から人々が寄り集まるため、 東京都の交通についてよく知らない乗客も多く、運転手に『このバスは○○に行きますか』と、尋ねる乗客 も多い。そのため前乗り後ろ降りのほうが都合がよい」と掲載されていました。 なお、大阪市営バスの場合、一時期区完運賃を導入した時期もありましたが、現在は均一運賃です。 (均一運賃にしないと「スルットKANSAI」などの共通プリペイドカードが導入しづらい)
お礼
素朴な質問に多数の回答ありがとうございました。 大体理解できましたので、締め切らせていただきます。
- babuo
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大阪市バスは後乗り前降りで、名古屋市バスは前乗り後降りです。 料金は均一料金です。 大阪市と名古屋市では見解が違うようです。 結局はバスを運営している方次第でしょう。 私は降りるときに支払う前降りの方がいいと思います。 前乗りだと駆け込みで乗車した際に先にお金を入れないといけませんが、かばんなどにサイフをいれている方は時間がかかり、運転手のほとんどは料金の確認をするまで出発しな場合が多いのでただでさえ時刻表よりかなり遅くなるのに余計に遅くなるので後払い(前降り)のバスの方が都合がいいように思います。 最後に横レスで申し訳ないのですが、 >バリアフリー(ノンステップ)のバスも増えていますから、もしかしたら後乗りに統一する時が来るかもしれませんね。 バリアフリー(ノンステップ)バスであっても名古屋の市バスは前乗り(先払い)です。
お礼
回答ありがとうございました。 バス会社の考え方もあるみたいですね。
- B-rapid
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基本的に多区間運賃制度(乗車距離によって運賃が変わる)ですと、後乗り前降り整理券後払い方式が一般的です。(申告制先払い方式などの例外もありますが) これが均一運賃方式ですと後乗り後払い(大阪市バス・京都市バスなど)と前乗り先払い(都バス・名古屋市営バスなど)の2つの方式が存在します。ここでは均一運賃制度に関してのみに話を絞りたいと思います。 先払いと前払いにはそれぞれ一長一短がありますが、終点などで乗客が一斉に降車する場合は降車時間が短縮できる為に(均一運賃制度の場合は)先払い方式が有利と言われています。 現在は後払い方式を採用している大阪市営バスや京都市営バスもワンマン化された当初は先払い方式を採用していました。これが後払い方式に変更されたのは、多区間運賃制度を採用する路線を開設もしくはワンマン化する際に後払い方式にしたために、均一・多区間を問わずに乗車方式を統一させるためという理由があります。 要は各バス事業者が運賃制度やシステムの統一性、さらに乗降時の利便性を総合的に考慮して、ベターな方式を採用したというのが複数の方式が混在している最大の理由です。 中には、同じ路線でもこの利便性を考慮してゆきとかえりで乗降システムが違うという面白い例もあったりします。
お礼
結構複雑ですね。 回答ありがとうございました。
- qwer021
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私の使用するバスは前乗り前降り後払いです。 それと同じバス会社ですが前乗り先払いもあります。 (降りるときは前後のドアが開きます) 何の違いでしょうね(なんでだろー?)
お礼
ありがとうございました。
- johnny1978
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こんばんは。 1番の違いは『料金』です。全てではないと思いますが、前乗りタイプは、どこまで乗っても均一運賃の場合が多く、乗った時に運賃を払ってもらった方が都合が良い。と言うのは、乗る前にお客が小銭を用意しておく事になるので、走行中に両替する人がいなくなり、運行上安全になります。 又、駅などが終点の場合など、降車の時に前後どちらの扉も開く事が出来ますから、お客としては助かります。 後乗りタイプでは、料金は走行区間(距離)によって変わります。この為、料金は降りる時に支払う事になります。前乗り後降りタイプでは不可能な事ですから、必然的にこの料金体系の場合は後乗りになります。 均一区間でも後乗りは可能でしょうが、バス会社としては、前述の乗客の安全を考えての事ではないでしょうか。 最近だと、バリアフリー(ノンステップ)のバスも増えていますから、もしかしたら後乗りに統一する時が来るかもしれませんね。
お礼
ありがとうございました。
- noboru0510
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chiro88さんの意見に納得しかけたのですが、私が以前に利用していた川崎市営バスは、定額でありながら「後乗り前降り」でした。 こうなると、単にバス会社の考え方次第ということでしょうか。(笑)
お礼
ありがとうございました。 (余談)僕は長崎に住んでますが、ここの路面電車は100円均一でありながら後乗り後払いです。
- chiro88
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ワンマンバスの場合、運転手が運賃の管理をする訳なので、 前乗りの場合は運賃前払いで後ろ乗りは運賃後払いだからではないでしょうか。 前乗りは定額運賃、後ろ乗りは行き先ごとの料金。
お礼
回答ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございました。 僕は長崎に住んでますが、バスは後ろ乗り・前降り・後払いです。 余談ですが、ここのバスには整理券にバーコードが付いていて、整理券を投入すると運賃箱に運賃が表示される仕組みになっています。回数券もバーコードで読み取りますが、もし運賃が合わないと警告音が出たりします。