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路線バスの運行系統の番号について
素朴な疑問なのですが…。 路線バスの運行系統の番号ってどうやって決められているのでしょうか? (例:都バスの「渋01」の01、関東バスの「中12」の12などです) わかる方がいらしゃったら是非教えてください。
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首都圏では概ねパターンが決まっており、例の場合ですと 最初の漢字1文字はバスの発着する鉄道駅を示します。両端で鉄道駅に接している場合どちらを表示するかどうかは明確な決まりがありません。各社が判断します。 漢字1文字だと他の駅と区別つかない場合2字で表示する場合があります。 あとの二桁は会社ごとに各社の決まりで定めた番号です。但し、例の場合は少なくとも(漢字を含めた)同じ系統番号で全く経由行き先が異なるようなことにはならないようにします。逆に、会社が違っても経由と行き先が全く同じ場合は同じ系統番号になる場合もあります。 首都圏以外では数字のみの1~2桁の系統番号表示が主流です。 概ね、営業所単位で主要系統から順に10番単位で付番してゆき、主要系統と行き先や経由が微妙に異なる場合に1番単位で付番してゆく例が多いです。 同じバス会社でも営業所が異なれば、同じ系統番号が使われる場合が多いですが、小規模な会社だと、別の営業所であっても同じ系統番号は使わない場合があります。区間運転便(同一路線同経路であるが、途中の停留所で折り返す便)を別の系統番号にするかどうかは会社、営業所によって異なります。 系統番号が3桁以上になると、数字に意味を持たせているケースが多くなります。(例えば、50番台は東北部方面ゆき、120番台は南西部方面ゆきなど) 系統の番号に枝番がついている場合は、枝番なしの系統とほとんど同じであるが、通過停留所がある、経由地が微妙に異なる、区間運転であるなどを意味し、ラッシュ時のみ運転または逆に日中のみ運転のケースが多いです。
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- Willyt
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なるほどこういう疑問もあるのですね。思っても見なかったので、2,3のバス会社の路線番号を調べてみました。それなりに規則のようなものが見えて来ますが、これは会社によってその振り方はまちまちのようですね。暗号を解くような面白さがありますから、是非御自分で当たって見て下さい。貴方のような好奇心の強い方ならきっといろいろ面白い法則を発見されるのではないでしょうか。
お礼
なるほど、会社によっても違う可能性があるんですね…バス協会みたいなところで決められていて、なんかしらの法則性があるのかと勝手に思い込んでいました!考えてみます。ありがとうございました。
お礼
詳しく説明していただきありがとうございました!やはり規則性があったのですね!今自分が普段利用しているバス会社の路線図を見てみましたが、おっしゃるとおり10の位に規則性があってビックリしました!