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裁判官が裁判の判決を出すにあたって

注意することはなんでしょう。 法律や判例に照らすことぐらいですが、ほかにもあるのでしょうか。 ご回答お待ちしております。

質問者が選んだベストアンサー

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  • ptna
  • ベストアンサー率60% (20/33)
回答No.1

1 当事者が求めていない判決をしてしまうこと。 2 取調べをしていない証拠を示して判決理由を書いてしまうこと。 3 誤字脱字があること。 この程度でしょうか,法律や判例に照らすということ以外では。

noname#179394
質問者

お礼

ありがとうございます

その他の回答 (1)

  • tk-kubota
  • ベストアンサー率46% (2277/4892)
回答No.2

>法律や判例に照らすことぐらいです と言いますが、裁判官は法律や判例に照らすことないです。 法律や判例を持ち出すのは、刑事事件では検察官や弁護人が、民事事件では原告や被告が(当事者)、事実と、その事実が法や判例に照らし、勝訴や棄却を求めるのです。 裁判官は、その当事者の主張と立証を鑑み、まず、事実関係を認定します。 その認定に基づいて判決します。 例えば「貸した金返せ」と言う裁判では、一方では「貸した」と言うし、一方では「借りていない。」と言う争いならば、裁判官は「民法第〇条に違反するから返さないでいい」との判決はしないです。 裁判官は、本当に貸したのであろうか、又は、貸したことがウソなのかを判断するだけです。 従って、裁判官が最も注意しなければならないことは、当事者の主張の事実関係を間違いないようにすることです。 勿論、法に照らしますが、それは当事者で主張していますから、改めて裁判官が調べたりしないです。

noname#179394
質問者

お礼

ありがとうございます

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