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目出(し)帽、目刺(し)帽、目空(き)帽
年末も近くなると例年、窃盗・強盗の類が増えますが、ニュースなどでよく、「『目出し帽』をかぶった犯人が...」などと言ってますが、私が子供の頃(10年以上前)は『目刺し帽』と言ってたような気がするんですが、他にも『目空き帽』と言う表現も最近見掛けました。 これらはいずれも同じ形状で、目の部分だけ開いて顔をすっぽり覆う形の被り物のことを指すと思いますが、国語辞典(goo)などには『目出し帽』のみ掲載されていますが、 『目刺し帽』、『目空き帽』などは誤用なのでしょうか?それとも商品名・商標だったりするんでしょうか?
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- kotoko
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回答No.1
こんにちは。 「目出し帽」というのは、顔までスッポリかぶり込み、目だけ出しているから「目出し帽」と言いますね。 「目刺し」はイワシの目刺しがありますが、目を串で刺すから目刺しといいます。 「目空き」というのは聞いた事がありません。 おそらく「目出し帽」以外の使い方をしているのは誤用でしょうね。