- 締切済み
いまどき、社会保険に加入しておくのは得策でしょうか
私は今年で50歳、結婚はしていません。既に25年以上、年金に加入しています。現在パートで勤めている会社で社会保険に加入しています。給料があまり良くないところなので、社会保険の加入が無くても給料の良い会社に転職した方良いかと悩んでいます。社会保険を会社が掛けてくれると、全て折半で良いこともわかっていますし、いざ、年金がもらえる歳になったら厚生年金で掛けているほうが貰える金額がだいぶ多いことも知っているのですが、25年以上既に掛けている私が、これ以上社会保険に加入していても、いまどき、あまり得策ではないのかと思うのですが、皆さんはどのように思われますか?
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
みんなの回答
- tamarinn20
- ベストアンサー率45% (263/579)
>25年以上既に掛けている私が、これ以上社会保険に加入していても、いまどき、あまり得策ではないのかと思うのですが、・・ 25年は受給資格ができただけであって、十分な年金が確保できたことではありません。 年金事務所で一度現在までの年金額を試算してもらわれたらいかがでしょうか。 また、私見ながら「社会保険の加入が無くても給料の良い会社に転職した」とありますが、いまどきそんなことが実現できるのか疑問でもありますが、 給料だけでなく、社会保険の加入が無い会社の待遇ってどうでしょうね、 いずれにしても熟考されたほうがいいでしょう。
- srafp
- ベストアンサー率56% (2185/3855)
> 25年以上既に掛けている私が、これ以上社会保険に加入していても、 > いまどき、あまり得策ではないのかと思うのですが 50年も生きていれば自己責任で分別も付くと思います。 悩むのであれば、サッサと今の会社を辞めて、手取りを増やしたら? ○辞めるとどうなるのか? ⇒国民年金及び国民健康保険の保険料は納めなければならない[以降、保険料を納め続けたとして] ⇒老齢基礎年金は「満額×国民年金第1号及び第2号であった月数÷480月」で計算された金額で65歳から支給。老齢厚生年金は、厚生年金に加入していた期間中の保険料に応じた金額が支給 http://www.sia.go.jp/seido/nenkin/shikumi/kaishi.pdf ⇒現在健康で障害を引き起こすような病気や怪我の治療を受けていないのであれば、厚生年金の被保険者資格を喪失した後に障害状態となった場合、国民年金法に定める障害1級又は2級[障害者手帳の認定とは異なります]に該当すれば、老齢基礎年金の満額かそれ以上の金額で「障害基礎年金」が支給される。一方、障害基礎年金の上乗せとも言える「障害厚生年金」は受給できない。 ⇒国民健康保険に加入する事となるので、業務外の病気や怪我で会社を休んでも「傷病手当金」は支給されないから、生活費は自分で工面するか親戚に全面的に頼る事となる。
- yuhyuh50
- ベストアンサー率41% (226/550)
今年金制度がいろいろ騒がれていますが、社会保険に入れるものなら加入した方が良いと思います。 一つは、年金額が多くなるということ。 国民年金だけですと、40年間加入して、65歳から満額もらうとして、平成23年度年金額 788,900円(満額)で、これが1年間の年金額です。 http://www.nenkin.go.jp/main/individual_02/index2.html 老後を暮らすには、とても足りない金額ですよね。 厚生年金にも加入していれば、いくらかは年金額が多くなり、生年月日によっては、老齢厚生年金(報酬比例)部分が、早く受給できます。 下記の表をご覧ください。 http://www.ginga.or.jp/~koyou65/kourei/nenkin_02.html 民主党政権も、あのドタバタぶりでは、あと2年以内に消滅すると思いますので、彼らの粗雑な年金案は葬られると思います。 あとは、健康保険の部分でも、国民健康保険より、保険料が安いと思います(会社負担分がありますので)。 住所のある市役所の税務課で、国民健康保険に加入すると保険税(保険料)がいくらになるか、試算してもらって比べてください。 独身ということですので、老後は自分しか頼れないのであれば、国民年金・厚生年金だけでは生活費が不足するので、民間の個人年金などに加入して、貯蓄以外にも働けなくなったときの収入を得る方法を考える必要があります。
お礼
ポイントを判りやすく教えて頂きありがとうございました!!「社会保険には加入しておくべし」ですね。 アドバイス頂いたこともよく押さえておきます。
- yoshi20a
- ベストアンサー率20% (470/2291)
「25年」は受給資格です。満額もらえるのは40年納めた人です。納付期間が短ければ受給額が減少します。40年間納付して、現在の基礎年金に受給額が約80万円/年です。 厚生年金にしても、収入額によって納付額が異なり、生涯年収が受給額に対応します。社会保険を支払ってくれるのならお願いするに超したことはないと思います。 もちろん、現在が生活できないくらい収入が少ないのなら別ですが、そうでないなら、社会保険を辞めてしまうのはオススメしません。
お礼
そうでしたよね。「満額」というものがありましたね。やはり、厚生年金、強しですね。ご回答ありがとうございました!!
お礼
叱られてしまいましたね。自分で知識としては判っているつもりだったのですが、昨今の報道などで少々、迷いが生じました!国民健康保健料が目を見張るほど高額だったことや、介護保険料もバカにならないことなどありますものね。そうそう、あとは障害者になったときとか傷病手当のこととか、厚生年金加入者しか対象にならないこと、思い出しました。大切な事を再認識できました。ご丁寧にお答え頂きありがとうございました。