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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:単年度での年金収支)

単年度での年金収支

このQ&Aのポイント
  • 年金制度の抜本改正についての要望と具体的な質問についてまとめました。
  • 年後毎(10年前、5年前、現在、5年後、10年後、20年後)の年金支給額と保険徴収額について教えてください。
  • 現在の制度を維持した場合、これまでの積立金が何年でゼロになるのか、支給額と徴収額が一致しない場合に消費税を負担する際の税率はいくらになるのか、などについて情報をお持ちの方がいらっしゃいましたら教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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  • covanonki
  • ベストアンサー率48% (219/448)
回答No.1

決算データが見られるのは平成21年のものまで。 http://www.mhlw.go.jp/wp/yosan/kaiji/nenkin01.html 平成21年の国民年金で考えると、収入の総額が5.13兆円、ここから二重勘定になる「基礎年 金勘定より受入(1.35兆円)。を引いた金額3.78兆円が平成20年の年金による収入になりま す。(積立金より受け入れはなし) 一方、歳出の総額が5.35兆円。ここから二重勘定になる「基礎年金給付費等基礎年金勘定へ 繰入(3.73兆円)」を差し引いた金額、1.62兆円が純粋な支出金額(給付金+人件費等諸経 費)となります。 収支差額は2.16兆円。文句なしの黒字です。この金額は積立金へ組み入れられます。 平成20年の国民年金で考えると、収入の総額が5.41兆円、ここから二重勘定になる「基礎年 金勘定より受入(1.48兆円)」、「積立金より受入(0.17兆円)」を引いた金額(3.76兆 円)が平成20年の年金による収入になります。 一方、歳出の総額が5.83兆円。ここから二重勘定になる「基礎年金給付費等基礎年金勘定へ 繰入(4.12兆円)」を差し引いた金額、1.71兆円が純粋な支出金額(給付金+人件費等諸経 費)となります。 収支差額3.7兆円。文句なしの黒字です。 厚生年金で考えた場合、同様の理屈で21年の収入が26.6兆円、支出が23.97兆円。2.63兆円 の黒字。収支差額20年が同様の理屈で収入が31.52兆円、支出が22.29兆円。こちらも収支差 額9.23兆円の黒字です。 これは、どの年度もほぼ同様の勘定になるかと思います。 つまり、日本の年金会計は実質的に例年、黒字。ただ、これは基礎年金部分の国庫負担割合 を1/3から1/2に繰り上げての計算です。その割合が消費税増税分にして1%です。 一応、将来の見通しに関しては、自民党時代、「社会保障国民会議」という会議で検証され ており、以下のように公表されています。 http://www.kantei.go.jp/jp/singi/syakaihosyoukokuminkaigi/simulation.html http://www.kantei.go.jp/jp/singi/syakaihosyoukokuminkaigi/sim/siryou_1.pdf

daikoku99
質問者

お礼

詳しい解説および自民党時代の資料紹介あがとうございました。 民主党/政府が10日に公表すると約束したデータはこれへの対抗版というものですね。 知りたいことがかなり見えてきました。

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