- ベストアンサー
国民年金の現状と課題
- 国民年金制度は現在、保険料を40年間完納すると月額約67,000円が支給されるが、これは十分な金額なのか疑問である。
- 生活保護制度では65歳以上の単身者が受け取れる支給金額が約85,000円であるにも関わらず、国民年金制度では保険料を払い続けた人よりも支給額が少ないことは納得できない。
- 将来的には保険料の滞納や不払いが増え、年金額が減額される可能性もあるため、国民年金だけでの老後の生活は十分ではないと考えられる。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
感謝だなんて、身に余るお言葉です。
その他の回答 (1)
- yukikoinjapan
- ベストアンサー率100% (1/1)
edamasaoさんが、おいくつかは存じませんが、私は今年20歳になるもので、年金制度には、分かりにくさや、さまざまな解釈の仕方で、困惑しているひとりです。 私の年代では、年金を払う人数は、〔免除者を除き〕過去最低になるだろうといわれていますよね。それでも、社会は、ますます高齢化が進んでいます。 同じ年代の人が、行き先不透明な支給額を信用しないのは、当然なのかもしれません。 私自身、夏から外国の大学に6年以上留学するものですが、”私達だって、日本の大学に行く人たちと同じように、教育を受けるために学校へ行き、所得はないのに、どうして特例制度に入らないんだろう?” と、外国の大学は日本の管轄下なんかじゃないのはわかっていても、”それでも私達は日本に戸籍があるのに・・・” と思ってしまいます。 留学生は、13300円を毎月払わないと、加入したことにならず、加入しなければ、学生のとき怪我で障害が一生残っても、障害基礎年金は至急されないのですから。老齢基礎年金のほうも、減額されると通知を受けています。 私が払った年金は、私が受け取るためにあるんじゃなく、今まで日本を支えてきたお年より達に恩返しするためにあるんだ、と考えるようにしています。しかも、年金で暮らしている95歳のおじいちゃんから、”外国で頑張れ”と、多額のお金をいただいたんですから・・・ しかし、”世代間を結ぼう” という理念だけじゃ、国民は納得しないのが現実でしょうね。 ”国が補償しているから、年金は安心”という文句とともに、今年20歳になるだろう ”子供達”に、便りが役所から届きました。 しかし、”国が補償するから安心”という言葉に本当に安心している私と同じ年代の人はいないと思います。皆、”国”ではなく、”個人”でどこまで食べていけるか、心配していて、これから、私達は、そう考えざるを得ないところに立たされているのだと、個人的に私はそう思います。 ”回答”の欄にこの文が載ってしまいましたが、決してこれは回答ではなく、一個人の意見です。
お礼
有意義なご意見をいただき、大変参考になり感謝しております。 ところで、yukikoinjapanさんのように、其の制度に疑問はあっても、其の義務を果たしている方は別ですが。其の制度が、政府の無策場当たり的政策のため破綻しかけ、自己にとってメリットがないと判断すると、携帯電話の利用料はなんとしても払うが、年金保険料は払わないということになると、其の制度の中で不均衡、不平等が生じ、其の穴埋めを誰かが負担しなければならなくなる、そのような利己的な行為は許されない。 また、yukikoinjapanさんのおっしゃるように、最近、各方面で自己責任という言葉が使われていますが、ある事柄については、当然いえることですが、老後の生活設計に関して言えば、多くの個人資産のある一部の人を除いて、多くの人々は公的年金に頼らざるを得ないでしょう、いや、頼るべきなのです、国は其の義務を負っているのです,国が其の義務を果たさないとき、私たちは、果たすよう、積極的に国に働きかけなければならないのです、そうすることも、私たちの自己責任であると考えます。 最後に、反論じみたお礼文になってしまいましたが、お許しください。では、外国に行かれ、日本にないものを吸収して活躍してください。