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生物学について

授業で、生物学の問題について調べなければいけないのですが、どうしてもわからないものがありますのでよろしければ教えてください。 A 生物学の「なぜ」には幾つかの考え方がある。「なぜムクドリは春に囀るのか」については4つの答えが考えられ、第一は機能的な答え、第二は直接の原因に対する答え、第三は行動の発達面からの答え、第4は進化史的な答えである。 (1)このうち、第一と第二の答えについて説明しなさい (2)機能的要因と直接の原因となる要因をそれぞれ何というか? Bライオンの子殺しについて (1)それによって利益を得るのはだれで、不利益を被るのはだれか? (2)子殺し(または流産)の究極的要因について述べよ Cカラスはバイガイを割るのになぜ一回で割れる高さでなく、3~4回かかる高さまでしか飛ばないのか?エネルギー的には無駄だと思われるにもかかわらず Dイソワタリガニは最も収益速度の高いサイズのムラサキイガイでなk、それより明らかに小さいムラサキイガイを餌として食べるのか? 一部でも構いません。よろしくお願いします。

みんなの回答

  • t932
  • ベストアンサー率54% (211/389)
回答No.3

Cの問題だけ 1回で割れるくらいの高さまで飛んで割ると、衝撃で貝の身がばらばらになって食べにくくなるからではないでしょうか。それと、大きく飛ぶと貝が割れた瞬間によそのカラスなどに横取りされる危険があるからでしょう。

  • sosdada
  • ベストアンサー率33% (265/792)
回答No.2

A (1) 第一  春になると温度が上昇する、花粉が増える、虫が増える、などの「外的刺激(ちょっと古い用語だが)」によってスイッチが入るという、「もともとそのような体の仕組みになっているから」というのが答え 第二 春になると温度が上昇することにより体温が上昇し、活動しやすくなり、花粉が増えたせいで増えた虫をたくさん食べれて、ますます体温が上がり、さらに活発に活動するという、「ある刺激によってもとからあった体の機能を働かせる」、が答え (2) 昔は環境要因と言いましたが、今はどうでしょう。今は、遺伝情報ですら環境情報として扱っているので、これに関してはわかりません。生物学というより、学術用語の使用法の変遷という分野でしょう。 Bライオンの子殺しについて (1)それによって利益を得るのはだれで、不利益を被るのはだれか? 利益を得るのは、新人ではあるが、今までとは違うなわばりの支配の仕方をする活きのいい雄ライオン。不利益を被るのは、そのグループで今までボスとして君臨していたが、新しい状況に対応できなくなっている古いタイプの管理職。 (2)子殺し(または流産)の究極的要因について述べよ 地元に密着している女と、その子に受け継がれる「お母さんに教わった古い文化」は、各地を放浪して新しい脅威を学び、新しい文化を築くべきオスにとっては邪魔である。 Cカラスはバイガイを割るのになぜ一回で割れる高さでなく、3~4回かかる高さまでしか飛ばないのか?エネルギー的には無駄だと思われるにもかかわらず 親や先輩たちから、教えられていないから。高いところから落とせばよいらしい、とまではわかっているが、「教育」がないから Dイソワタリガニは最も収益速度の高いサイズのムラサキイガイでなk、それより明らかに小さいムラサキイガイを餌として食べるのか? ムラサキガイを捕食することによるデメリットのほうが多い。 その種が生き残るために、質より量を取るのは、生物学の原則 量が大事なので、自分の命などは二の次。 ただ、寄生虫の影響は調べられていないので、 その点については保留。

  • sphenis
  • ベストアンサー率50% (50/100)
回答No.1

A(1)(2) 機械的な答え:どのようなメリットがあってその行動を取るのかという答え …究極的要因 直接の原因に対する答え:どのようなメカニズムによりその行動が引き起こされるのかという答え …至近的要因 ↓こちらを参考にすると良いかと思います。 http://www.geocities.jp/gakumon_mutofu/03yottunonaze.html B(1) 利益を得る:子を殺した雄 …殺した子の雌親と交尾し、自分の遺伝子を残すことができる 不利益を被る:殺された子の雄親 …自明である 殺された子の雌親はどの道自分の子孫を残すことができるので、利益も不利益もないかと思います。(時間的なロスを考慮すると、多少不利益かもしれませんが) (2)ごめんなさい、これはちょっと分からないです。 C バイガイを割るために要するエネルギーは、「バイガイを落とす高度」×「バイガイを落とす回数」=「総飛行距離」に比例します。 また、少ない回数でバイガイを割るためには、より高い高度まで飛行しなければいけません。 例えば(以下数値は適当ですので悪しからず)、10mの高さからバイガイを落とすと3回で割れるとします。 このとき、総飛行距離は10m×3回=30mです。 よって、1回で割るために必要な高度が30mを超えてしまうとき、3~4回かけて割るよりもエネルギーコストが大きいのは明らかです。 カラスは最もエネルギーコストが低くなる様な高度からバイガイを落としているのです。 D Cと同様だと思います。 大きいサイズのムラサキガイをこじあけて食べる方が、小さいサイズのムラサキガイを食べるよりもコストがかかるのではないでしょうか。 或いは、数の少ない大きいサイズのムラサキガイより、沢山近くにいる小さいサイズのムラサキガイを多く食べるでしょう。∵移動にコストがかかる為。 間違っていたらすみません。

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