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数式の計算について

{r(d^2/dr^2)+(d/dr)}v(r)={△p/(lη)}r 左辺は (d/dr){r(dv/dr)}={△p/(lη)}r と変形できるとありましたが、この変形がわかりません。どなたか教えてください。

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noname#175206
noname#175206
回答No.2

 これは、まず逆順に証明した方が簡単かもしれません。 (d/dr){r(dv/dr)} =r'(dv/dr) + r(dv/dr)' ←公式:(fg)' = f'g + fg'で(「'」はd/drと、rで微分の意味) =dr/dr(dv/dr) + r{d/dr(dv/dr)} ←「'」を、d/drに書き直して、 = dv/dr + rd^2v/dr^2 ← dr/dr=1で消える。 = (d/dr)v + r(d^2/dr^2)v ← dv/drを、(d/dr)vに書き換えて見やすくして、 = r(d^2/dr^2)v + (d/dr)v ← 求める証明の元の順序に入れ替えて、 = {r(d^2/dr^2) + (d/dr)}v ← 元の式にたどり着いた!  こうして確認しておいて、何食わぬ顔をして(^^;)、逆順をちょっと細工して、以下のように書いておけばいいでしょう。 {r(d^2/dr^2) + (d/dr)}v = r(d^2/dr^2)v + (d/dr)v = (d/dr)v + r(d^2/dr^2)v = dv/dr + rd^2v/dr^2 = d/dr(r)(dv/dr) + r{d/dr(dv/dr)} = r'(dv/dr) + r(dv/dr)' ← ここらに「2関数の積の微分公式より」とか書いておく。 = (d/dr){r(dv/dr)}

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noname#175206
noname#175206
回答No.3

P.S.  書き忘れです。  逆順でやってみましたが、二つの式が等しいと証明するときは、一方からだけでなく、双方を変形していくと、等しくできる方法が見つかることが、よくあります。  また、dr/drみたいな無駄な項が有用だったり、dy/dxを(dy/dt)(dt/dx)と無駄に長くすることも、よくあります。

  • info22_
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回答No.1

単に積の微分公式  {fg}'=fg'+f'g を逆に用いただけでしょう。  fg'+f'g={fg}'…(★) 微分する変数はrでf=r,g=dv/drと置いてみると  (★)の左辺=r(d/dr)(dv/dr)+1*dv/dr=r(d^2/dr^2)v+dv/dr={r(d^2/dr^2)+d/dr}v  (★)の右辺=(d/dr)(rdv/dr) つまり(★)の左辺が(★)の右辺のように変形できる分けです。 お分りになりました?

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