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前置詞+関係代名詞
This is the river in which we swim every summer. という文を This is the river where we swim every summer. とすることもできるというのですが、その理由がわかりません。 関係代名詞と関係副詞の違いがわからないのだと思います。
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関係代名詞というのは,その名の通り,人称代名詞と通ずるところがあります。 This is the book which I bought yesterday. であれば,which というのは先行詞 the book を it と受けるようなもの。 I bought IT yesterday. の it の代わりが which です。 This is the river. の the river を it と受けたとして We swim IT every summer. では英語として成り立たず, We swim in IT every summer. なら,筋が通ります。 it だけではだめで,swim in the river → swim in it ならよい。 この in it を関係代名詞にしたら in which です。 とにかく,it の代わりは which です。 一方,where という関係副詞は in which の代わり, と説明してしまえば終わりなのですが,実際には the river という先行詞に対して,「そこで」という there という副詞を考える。 We swim THERE every summer. で英語として正しい。 swim it はよくないが,swim there ならいい。 この there の代わりが where です。 もともと,river という名詞をそのまま「それ(を)」を受けずに 「そこで」と副詞的な意味にしたのが there この代わりが where で the river where we swim every year でも正しくなります。
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- いろは にほへと(@dormitory)
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in which(場所に関する)やfor which(理由に関する)などは、所謂5Wに置き換えができるという事ではないでしょうか。まぁ人についての関係代名詞は既にやったと思われるwhoですが。よって、先の理由や場所に関する先行詞を修飾するときの接続詞は関係副詞などと言われています。 前置詞と代名詞を使う表現はやや古風であるようです。 因みに、前置詞と代名詞を使った関係代名詞では、接続詞が省略出来ないものもあります。例えば Birds have wings with which they can fly in the sky.のwith whichとかです。その理由のほうがずっと難しいので、主旨から外れてはいますが覚えておくと良いかも知れません。 英語は成り立ちの理由を求めることに時間を費やすよりは、そういうものと割り切って進む方が案外楽かも知れません。怪しいですが
お礼
ご回答ありがとうございます。
お礼
ご回答ありがとうございます。 とてもよく理解できました。