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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:学者による真理の探求について)

学者による真理の探求について

このQ&Aのポイント
  • 工学系の学者の研究は、自然科学の知見を利用して、人間の利益となる技術を開発することだと思われます。
  • 一方で、理学系の学者の研究成果は、将来的に実社会に役立つのかが分かりにくいものが多いです。
  • 理学系の研究者が社会に役立つ方法について考えるようになると、より多くの成果を出すことができるのではないかと感じます。

質問者が選んだベストアンサー

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  • burahuman
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回答No.6

いかに学者と言えども出口を目指しての研究だけでは所詮人間の想像力の範囲内に限られてしまいませんか。 実際20世紀になって科学文明が爆発的に花開いたのもそれまでの一見役に立たない研究成果の蓄積が有ればこそで当時は一体何の役に立つのだと思われる事も点と点が結びつき線になり面になり遂には大きな文明が花開くと言う事です。実際人間の想像力では僅か10年先の事さえ外れる事が多く予定通りに事が運ぶなんてほぼ無いですよね。 個人レベルでも将来役に立つ勉強だけしてきた人と満遍なく学問をこなしてきた人間とでは将来の可能性が大きく違う気がしませんか。 それとは別に人間特に学者は未知の事を探求したいと言う本能が有り人類全体にそのような特性が有るからこそ今日の世界が有るのだと思います。

abc0xyz
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 >いかに学者と言えども出口を目指しての研究だけでは >所詮人間の想像力の範囲内に限られてしまいませんか。 この一言で、自分のなかで全てがすっきりしました。 学者の在る意味、立ち位置が理解できました。 本当にありがとうございました。

その他の回答 (5)

  • mdhcf960
  • ベストアンサー率27% (45/163)
回答No.5

>やはり当時はそれが一体何の役に立つのか想定できなかったものもいくつかあると思います。 ガリレオが地動説を主張したことは有名です。地球が動いていようが太陽が動いていようがどっち道地上にいる当時の人類にとっては大した影響があるとは思えません。一番影響があったのが当時のローマ教会です。教会が作った進行理論が間違っているということになり教会の権威が失墜するということになりかねないということだったのでしょう。 さて、当時の人にとって「地動説」は何の益があったのでしょう。単なる人騒がせな世迷いごとでしかなかったのではないでしょうか。どこが「役に立つ研究」だったというのでしょうか。 ガリレオの地動説も、ニュートンの法則と同じく当時はそれが一体何の役に立つのか想定できなかったと思います。 >やはりそういうことなのでしょうか? そういうこともあるはずだと思います。 >遠い将来的にみても「これを発見・解明すればきっと社会に役立つだろう」という研究(出口に目を向けた研究)を行ったほうが、より多く社会に役立てることができるのではないかとも感じます。 出口が見えるまではそこにいたるプロセスの概要が予め把握できていなければなりません。予め地図があってそこに行く道がすでに舗装されている必要があります。こんな快適な旅行ばかりしていると、最初に命がけでその道をつくった人の苦労を多くの人はわすれてしまうのでしょう。

abc0xyz
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。

回答No.4

実学も我々の幸せのために重要ですが、いっぽうでは「人はパンのみで生きるにあらず」です。 真理を知る、それだけで我々の喜びとなるのではないですか。 我々はどこから来てどこへ行くのか。我々の住む世界はいかなる生い立ちでできているのか。自然を支配する原理はどうなっているのか。どうしてそうなっているのか。なぜ私たちは考えることができ、なぜ宇宙を理解し得るのか。などなど、知りたいことは限りなくあります。好奇心の全く無い人はいないのではないですか? 少なくとも私は自分の税金の一部はこういった基礎科学に使って欲しい、それで真理の一端でも知ることができたら嬉しいと思っています。 ちなみに私は全くの実学の徒ですが。。。

abc0xyz
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。

回答No.3

>出口を意識した基礎研究があまりにも少ないので これは統計的な根拠はありますでしょうか? 一般的には海外に比べ理学研究は少く、日本はタダ乗りであると、 非難の対象になっていると聞いてます。 最近はそうでもないのでしょうか?

abc0xyz
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 >これは統計的な根拠はありますでしょうか? >一般的には海外に比べ理学研究は少く、 >日本はタダ乗りであると、非難の対象になって >いると聞いてます。 すみません、下記お礼で述べた基礎研究というのは、理工系全体における基礎研究の話ではなく、理学のみでの基礎研究を指します。説明足らずで失礼しました。

回答No.2

電気をタレスが発見してから実用化するまで 2000年以上もかかりました。何十世代もの 積み重ねの上に今の我々がいます。 世の中には何の役に立つか見当もつかないものを 研究するへそまがりも必要なのだと思います。

abc0xyz
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 >世の中には何の役に立つか見当もつかないものを >研究するへそまがりも必要なのだと思います。 質問文の中でも、ニュートンの例を用いて少し述べたさせて頂いたように、それは仰るとおりだと思います。 ただ、出口を意識した基礎研究があまりにも少ないので質問させて頂いた次第です。

  • mdhcf960
  • ベストアンサー率27% (45/163)
回答No.1

>工学系の学者の方の研究は、自然科学の知見を利用して、人間の利益となるような技術を開発したり、製品・製法などを発明したりするための事柄を研究することだと思われます。 表向きはそうですが実際はそうではないことが多いです。実用上の利益になる技術だというのは予算を獲得したり、その研究に対する有用性を担保するためにあとからとってつけているだけで、本当の目的は違う部分にある場合が殆どです。 そういう直接的な利益につながらない研究の価値を疑問視する見方というのは世の中では多いので仕方ないと思います。 工学系の研究ですらそうなのですから、理学系の研究ではなおさらですね。 >遠い将来的にみても「これを発見・解明すればきっと社会に役立つだろう」という研究(出口に目を向けた研究)を行ったほうが、より多く社会に役立てることができるのではないかとも感じます。 正直いって、この考え方は完全に間違っていると私は思います。「遠い将来的にみてもこれを発見・解明すればきっと社会に役立つだろうという研究」というのは実際には全く役に立たない研究で「無意味」というよりは、かえって「非常な有害」な研究だとすら言い切れると思います。 このことは非常に説明が難しいですが真実です。この真実を万人に理解できるように噛み砕いて説明できる理論があったらその理論は「ノーベル賞」をはるかに超えるものだと思います。 自然というものを侮ってはいけません。私たちが見ているもの全て、知っているもの全て、人類が経験したもの全て・・・は無限の複雑性を内在した超絶的に神秘な絶対的な自然の姿のほんの僅かの部分でしかありません。そのことを知るべきです。自分たちの知っていることが世の中の全てだと勘違いしていると大きな不幸や災難おきる発端になります。気をつけないといけません。

abc0xyz
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。 >>遠い将来的にみても「これを発見・解明すればきっと >>社会に役立つだろう」という研究(出口に目を向けた研究) >>を行ったほうが、より多く社会に役立てることができるの >>ではないかとも感じます。 >正直いって、この考え方は完全に間違っていると >私は思います。 すみません、この事についてお聞きしたいのですが、でしたら、研究は何のために在るのでしょうか? 真理を解明できたとして、それが将来的に人類や社会に何の影響も及ぼさないことが(仮に)わかりきっている研究というのは、何のため在るのでしょうか?真理を解明する目的は何なのでしょうか?真理を解明することが最終目標なのでしょうか? 真理を解明することが、将来的に、人類に多大なる影響をもたらす可能性があるから、基礎研究が在るのではないのでしょうか。 >自然というものを侮ってはいけません。私たちが見ている >もの全て、知っているもの全て、人類が経験したもの全て >・・・は無限の複雑性を内在した超絶的に神秘な絶対的な >自然の姿のほんの僅かの部分でしかありません。 仰るとおりだと思います。だからこそ、さらなる人類の発展のために、真理を解明するのではないのでしょうか?

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