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人名の発音

先日、矢野顕子さんの Twitter を見たら歌手名を「ビオンセ」と表記していたので、 ありゃ、ビ "ヨ" ンセ じゃないんだ、と今更知りました。 英語を聞いてみると初心者の私にはどちらにも聞こえます…。 そもそも英語を日本語で表記するのが不可能、とは分かっていますが、人名くらいは なるべく原音で覚えたいので、まずはカタカナで覚えるならどれが一番近いんでしょうか? 他にも、女性キャスターの Diane Sawyer。いつもPodcastを聞いてるにも関わらず、 「ソイアー」か「ソーヤー」か今だに聞き取れず(泣)。 NHK は ソイアー と表記していたので、ということは同姓の、 有名な「トム・ソーヤー」は不正確だけど、もう定着しているからという事でしょうか。 あと、今はなき Nirvana の Kirt Cobain。 定着している「コバーン」の語感は好きですが、綴りからするとコベイン ? 聞いてみると、コベーンなのか良く分からず。 Anthonyさんの th は ソ ではないというのは聞き取れるようになってきたんですが…。 矢野さんに聞くのも憚られるので、こちらに質問してみました。

みんなの回答

  • cbm51901
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回答No.3

#2です。 >まずは頭ではなく、耳で慣れていこうと思います。 まさにそこがポイントだと思います。英語の発音についてカタカナから入ろうとすると、五十音発音の先入観が働いてしまうことがよくあります。 「ロンドン」がその代表的な例です。多くの人がつい「ロンドン」と発音しがちですが、実は「ランダン」(” ダ ”は力を抜いて発音)の方が現地の発音に近いのです。 以下の辞書に載っている "London" の発音をクリックしてみて下さい。 http://www.thefreedictionary.com/London 最初は「ロンドン」と聞こえるかもしれません。が、目をつぶって繰り返し聴いているうちに最初の「ロ」が「ラ」に聴こえてきませんか? Londonというよりは、Lundenという感じです。 英語でコミュニケーションを図れるという事と、綺麗な発音で喋れると言う事とは別だと思いますが、ご参考まで。。。

masacla
質問者

お礼

さらなる回答、本当にありがとうございます。 地名ひとつとっても一筋縄ではいかないんですね、言われてみれば…ランダンに聞こえます(笑)。 海外のニュースを見るようになって、中東やアフリカ、アジア、南米などの市民が お国訛りに構わず、英語でリポーターとやりとりしているのを見て、 話すのは無理でも、せめて聞き取りくらいはと独学を始めました 学生時代の中途半端な知識はむしろ邪魔ぐらいに思い知らされています。 読み書きしていくうちに、語学は勉強というよりフィジカル的な、スポーツに近いものではとも 最近は感じています。縁があれば今後もよろしくお願いします。

  • cbm51901
  • ベストアンサー率67% (2671/3943)
回答No.2

興味深い質問だと思います。 私見ですが、言葉の、しかも外国の言葉の発音を一律化するのには、そもそも無理があると思います。 発音には地域・人によって訛りや癖があるからです。 以前、イギリスでは標準語のことをよくBBCイングリッシュと読んでいました。BBCのアナウンサーの発音が模範的だと考えられてきたからです。しかし現在ではウェールズ、アイルランド、スコットランド訛りなどで喋るアナウンサーが出てくるのは普通です。訛っているので当然発音も違ってきます。言語の世界でもダイバーシティ(多様化)を尊重するようになったようです(笑)。 "Now"を「ノウ」と発音したりするのです。 "David" を例に取ってみましょう。イングランド地方では一般的に「デイヴィッド」になると思います。 しかし "David" というオーストラリア人がいたなら、彼は恐らく自分のことを「ダイヴィッド」と呼ぶと思います。 とはいえ、一応外国人・人名の日本語綴りに関する約束事はあるようです。 恐らく以下のサイトはそのような約束ごとに則って作られたのだと思います。 http://name.reader.bz/ [ご参考] http://okwave.jp/qa/q7266288.html

masacla
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 つい 英語 対 日本語 と構えてしまうのですが、その前に英語圏内でも分かれるんですね。 そんな基本的なことも忘れていました(苦笑)。 考えだすと何をもって正しいというのか、際限がなさそうですが まずは頭ではなく、耳で慣れていこうと思います。

  • bakansky
  • ベストアンサー率48% (3502/7245)
回答No.1

 Beyoncé Knowles は父親がアフリカ系アメリカ人ですが、母親がアメリカ・インディアンとフランス人の混血の祖先を持つようで、名前がフランス語式になっています。しかし発音としては英語話者がその綴りを見て自然に発音してしまう発音にしているようで、フランス語式ではありません。  Wikipedia に発音記号でも表記されているのを見ると /biˈjɒnseɪ/ bee-yon-say とありますから、[ビヨンセィ] です。語尾の é を [エィ] と発音するのは英語話者の癖みたいなものです。踊る バレー は英語でも ballet と綴りますが、本来はフランス語で [バレー] に近い発音なのですが、英語を母語とする人は [バレィ] と発音してしまいます。つまり二重母音化して発音しているわけです。  参考 → http://en.wikipedia.org/wiki/Beyonc%C3%A9_Knowles  Diane Sawyer の Sawyer については、下記のサイトにも示されていますが、日本の醤油のことを英語で soy [soi ソイ] といいますが、それに曖昧な [アー] という母音をつなげた発音です。ただし、アクセントが前半にありますから、心なしか [ソー] のような長母音に近いように聞こえるかもしれません。  参考 → http://inogolo.com/pronunciation/Sawyer  Kirt Cobain の Cobain は、下記のサイトの表示が分かりやすくて丁寧ですが、[コゥベイン] のような感じです。  参考 → http://www.pronouncenames.com/pronounce/cobain

masacla
質問者

お礼

それぞれに回答して頂きありがとうございます。 アルファベットが即、英語読みとが限らないんですね。 良いサイトも教えて頂き、これから活用していきたいと思います。

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