投資信託の利益にかかる税金について
積立投資信託を始めようと思っている、20代独身サラリーマンです。
投資信託で得た利益にかかる税金について質問させてください。
私は、まずイートレード証券で特定口座(源泉徴収有り)を作り、そこで外国株式・外国債券・国内株式のインデックス投信を積立投信して、ある程度貯まったら楽天証券に口座を開き、海外ETFにリレーして長期保有と考えているのですが、例えば月四万ずつ積み立て、二年で100万となり解約(買取?)した場合の税金の計算は、
{100万-(4万*24)}*0.2=8000円
という考えで正しいのでしょうか?
そして、その後ETF購入の為に楽天に口座を開く場合、双方の口座の形式をどのようにすべきなのでしょうか?あるサイトでは、「複数の証券会社に口座を持っている場合は、基本的に源泉徴収無しの口座にする」と書いてありました。
源泉徴収無しのメリットは、
(1) 株式投資などの副収入の合計が20万円以下の場合は税金を払わずに済む。
(2) 配当所得の税額控除のためには、結局、確定申告が必要になる。
(3) 複数の証券会社の取引で損益通算できる。
(4) 損失の繰越控除(3年)を活用するためには、結局確定申告が必要となる。
つまり「少し税金を余分に払う可能性があっても、確定申告が面倒という人は、特定口座(源泉徴収あり)を選択すると良い」という事でしょうか?
海外ETFは基本的に分配型と認識していますが、正しいのでしょうか?分配金を集めて追加投資の足しにする、と。
あと、この場合はイートレードの方は解約か買取かどちらにすべきなのでしょうか?
投資を始める事を思い立ち、ポートフォリオの構成などはある程度学びましたが、税に関する知識はすっぽり抜け落ちていることに気づきました(汗)。分からない事だらけで・・・
確定申告を自分でやった事もないど素人なので、十中八九的外れな事を書いていると思いますが、どなたかご教授下されば幸いです。