ベストアンサー 斉藤茂吉 短歌 2012/01/25 01:32 猫の舌のうすらに紅(あか)き手ざはりのこの悲しさを知りそめにけり この短歌の意味のあるサイトを探してみたのですが、みつかりませんでした。 この短歌の解釈はどういう内容になりますでしょうか? みんなの回答 (3) 専門家の回答 質問者が選んだベストアンサー ベストアンサー sosdada ベストアンサー率33% (265/792) 2012/01/28 02:28 回答No.3 そのとおりです。 古文の「知る」は「わかる」と解釈すればよろしい。 「けり」は和歌では「詠嘆」の意味。「自分が経験していない過去の出来事を発見した」=「そうだったのか」 「に」は強意、もともと「ある状態に移行し終えた"完了"」なので、 知り 初め に けり 直訳→ わかった、初めて そうだったのか あぁ~。 意訳→ 猫のさびしがる様子をみて、自分の寂しさを客観視できた(もちろん創作、ほんとうは東京に電報が着くより前から覚悟はしていた)。 広告を見て全文表示する ログインすると、全ての回答が全文表示されます。 通報する ありがとう 0 その他の回答 (2) cxe28284 ベストアンサー率21% (932/4336) 2012/01/25 12:03 回答No.2 悲しさは猫という動物へのいとしさ、憐み情をかけるそんな気持ちも含まれていると思います。 知り初めにけりは文字通り初めて知る。 そめる初める>他の動詞の連用形に接続してその動詞の意味が始まる。 夜が明け初める。 見初める 思い初める 広告を見て全文表示する ログインすると、全ての回答が全文表示されます。 通報する ありがとう 0 sosdada ベストアンサー率33% (265/792) 2012/01/25 02:08 回答No.1 猫を飼った人、あるいはネコ派(犬派ではない人)には、分かりづらいでしょう 根kの生態とセットなのです ねこが、自分の手をなめいる。 自分の家では昔から猫を飼っていたが、特に気を払っていなかった。 が、 自分も色々あって、今ではぼんやりと自宅の庭を眺めることもある。 ある日、今までかまってやったことのないネコが、 自分の指先を、舌を出して目を細めて (この時のネコの表情をイメージできるか否かが、鑑賞の分かれ目) なめている。今まで一度もまともにかまってやってことなどないのに。 ざらざらとした感触(ネコ好きにしかわからないという、鑑賞の分かれ目)が新鮮だ。 そうか、おまえも歳をとったんだな。俺と同じように。 お前もいろいろあったんだな。初めてわかったよ。お前の寂しさを。 そういえば、お前は子供を産んでなかったな。 さびしいのは俺だけじゃなかったんだな。 なお、 事実として、ねこが子供を産んでいなかったかどうかは、創作作品なので、どうでもよい。 質問者 お礼 2012/01/25 04:03 回答ありがとうございます。 「知りそめにけり」というのははじめて知ったという意味でしょうか? 広告を見て全文表示する ログインすると、全ての回答が全文表示されます。 通報する ありがとう 0 カテゴリ 学問・教育語学日本語・現代文・国語 関連するQ&A 斉藤茂吉の短歌 猫の舌のうすらに紅あかき手ざはりのこの悲しさを知りそめにけり どういう意味でしょうか? 教えてください、よろしくお願いします。 斉藤茂吉の短歌について いま、学校の課題学習で、斉藤茂吉の 「かがやける ひとすぢの道 遥けくて かうかうと風は 吹きゆきにけり」 の歌について調べています。 そこで、この短歌の意味の解釈を日本近代文学大系 、現代日本文学大系の2つの本で調べたのですが、 どうしても意味がわかりません。 どなたか意味を知っていたら、教えていただけないでしょうか。宜しくお願いします。 あと、「かがやける ひとすぢの道 遥けくて かうかうと風は 吹きゆきにけり」の歌は、 どの歌集に掲載されているのでしょうか? また、茂吉が何歳の時に書いた詩なのでしょうか? 重ねて、知っている方は、教えてください。 宜しくお願いします。 「斉藤茂吉」の短歌について教えてください あかあかと一本の道とほりたりたまきはる我が命なりけり この短歌の意味が知りたいです。どなたか教えていただけませんか? 天文学のお話。日本ではどのように考えられていた? OKWAVE コラム 斎藤茂吉の短歌について教えてください 高校の課題で斎藤茂吉について調べているのですが、 「かがやける ひとすぢの道 遥けくて かうかうと風は 吹きゆきにけり」 という短歌の解釈がどうしてもわからないので、どなたか教えてください。 また、この短歌の句切れや結び方、使われている表現技巧や表記上の特徴、 この短歌が詠まれた背景や「一本道」についても教えていただけると助かります。 そして、もしこのようなことが掲載されている本やサイトを知っている方がいれば紹介してほしいです。 どれかひとつでもいいので、教えていただけると助かります。お願いします。 斉藤茂吉の短歌の意味が、わからず困っています 斉藤茂吉の短歌、『赤光』より死にたまふ母の“灯あかき都をいでてゆく姿かりそめ旅とひと見るらんか”の意味は、母のところへ向かう自分は、他人にはかりそめの旅だと思われていると感じ、それに対し、悲しみとせつなさを覚える。と言うことで、よろしいのでしょうか? 斎藤茂吉の短歌の意味 斎藤茂吉の短歌についての質問です。 斎藤茂吉の短歌の「ガレージにトラックひとつ入らむとす少しためらひて入りて行きたり」という短歌にはどのような意味(どのような鑑賞文)があるのでしょうか?? 知っている方どなたか教えていただけると助かります。 それではよろしくお願いします。 短歌 ***のごときも 「****露のごときも」で終わる短歌を見つけました。「も」は文法的にどのように解釈したらよいでしょうか。意味も教えてください。 全くの初心者です。よろしくお願いします。 斉藤史さんの短歌の意味 下の短歌が斉藤史さんのものらしいのですが、この短歌の意味とどのような状況で作者がこの短歌を作ったのかを教えていただけますでしょうか? お分かりになる範囲で結構ですので、どうぞよろしくお願い致します。 遠い春海に沈みしみづからに祭りの笛を吹いて逢ひに行く 斉藤史さんの短歌の意味 下記の短歌が斉藤史さんという方のものらしいのですが、この短歌の意味とどのような状況で作者がこの短歌を作ったのかを教えていただけますでしょうか? お分かりになる範囲で結構ですので、どうぞよろしくお願い致します。 死の側より照明(てら)せばことにかがやきてひたくれなゐの生ならずやも 短歌 洗濯が自動で終わる乾燥も生きてる意味がわからなくなる という短歌ですが、どのように解釈しますか? 洗濯機はボタンを押せば待つだけで終わるのに人生では面倒なこと辛いことが多いから生きてる意味が漠然に分からなくなるのかなぁと思いました? 皆さんはどう感じましたか? 斉藤茂吉の短歌 「この心葬り果てんと秀の光る錐を畳に刺しにけるかも」 この短歌の訳と作歌の背景を教えて下さい お願いします。どこ探しても無いんです(;_;) 斉藤茂吉の短歌について 斉藤茂吉の短歌で「最上川 逆白波の たつまでに ふぶくゆうべと なりにけるかも」という短歌の解説が詳しく書いてあるところが知りたいのですが、知っている人は教えてください。 日本史の転換点?:赤穂浪士、池田屋事件、禁門の変に見る武士の忠義と正義 OKWAVE コラム 斉藤茂吉の短歌について教えて下さい。 茂吉は、性の存在そのものを抒情詩の対象としました。そこで、茂吉の短歌で性生活を表現している短歌をご存じでしたら教えてください。 また、批評していただけたら幸いです 短歌について 短歌の文の解釈に困っています。何かコツなどがありましたら教えてください。 また、「この宮の森したに子供らとあそぶ春日は暮れずともよし 冬ごもり 春さりくれば 飯乞ふと 草のいほりを立ち出て・・・」の“冬ごもり”の意味を教えてください。 宜しくお願いいたします。 正岡子規の短歌 正岡子規の短歌に「瓶にさす藤の花ぶさみじかければ たたみの上にとどかざりけり」というものがあります。 この短歌の意味とみなさんの独自の解釈を教えてください。 詳しく教えていただけると幸いです。 よろしくお願いします。 短歌の解釈について 短歌の解釈を教えてください。 翻訳を頼まれたのですが…この短歌そのものの解釈がよくわからず 自分で調べてみたのですがどうしてもたどりつけませんでした。 「よしあしの 閑け(かげ)をうつして いつそらぬ 鏡を人の こころともかな」 よろしくお願いいたします… 短歌の意味を教えてください 教科書に資料として載っていた短歌です。 「はとばまで あんずの花が 散つてきて 船といふ船は 白く塗られぬ」 興味があったので調べてみたのですが 全く意味・解釈のようなものは見つけることができませんでした。 どなたかご回答よろしくお願いします。 正岡子規の短歌の解釈 正岡子規の短歌に「瓶にさす藤の花ぶさみじかければ たたみの上にとどかざりけり」というものがあります。 この短歌の意味とみなさんの独自の解釈を教えてください。 詳しく教えていただけると幸いです。 よろしくお願いします。 斉藤史さんの短歌の意味を教えて下さい。 岡に来て両腕に白い帆を張れば風はさかんな海賊のうた という、短歌の意味を教えていただけますでしょうか? 特に、白い帆というもの事体が指し示しているものや、岡と海賊がどういう意図で登場したか?といった基本的な部分を知りたいです。 お分かりになる範囲で結構ですので、どうぞよろしくお願い致します。 短歌の解釈 いましがた 田ゆ帰りしと 軒闇に 母が立たすに わが胸せまる という短歌の意味(解釈)をお教えください。 「川のほとり(作:古泉千樫)」の中の作品であると思われます。 よろしくお願いいたします。 注目のQ&A 「You」や「I」が入った曲といえば? Part2 結婚について考えていない大学生の彼氏について 関東の方に聞きたいです 大阪万博について 駅の清涼飲料水自販機 不倫の慰謝料の請求について 新型コロナウイルスがもたらした功績について教えて 旧姓を使う理由。 回復メディアの保存方法 好きな人を諦める方法 小諸市(長野県)在住でスキーやスノボをする方の用具 カテゴリ 学問・教育 語学 日本語・現代文・国語英語韓国語中国語ドイツ語フランス語スペイン語その他(語学) カテゴリ一覧を見る OKWAVE コラム 突然のトラブル?プリンター・メール・LINE編 携帯料金を賢く見直す!格安SIMと端末選びのポイントは? 友達って必要?友情って何だろう 大震災時の現実とは?私たちができる備え 「結婚相談所は恥ずかしい」は時代遅れ!負け組の誤解と出会いの掴み方 あなたにピッタリな商品が見つかる! OKWAVE セレクト コスメ化粧品 化粧水・クレンジングなど 健康食品・サプリ コンブチャなど バス用品 入浴剤・アミノ酸シャンプーなど スマホアプリ マッチングアプリなど ヘアケア 白髪染めヘアカラーなど インターネット回線 プロバイダ、光回線など
お礼
回答ありがとうございます。 「知りそめにけり」というのははじめて知ったという意味でしょうか?