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遺産相続に関して

昨年七月末に父が亡くなり、準確定申告までは終了したのですが 遺産分割に関して妹ともめています。 信託銀行を使って進めていたのですが、私の条件を飲まなければ信託銀行 との本契約はしないと主張しています。 遺産整理業務の規定上全員が同意しなければ、これ以上進められないのですが 正直どうすればいいのか解りません。 相続資産を説明すると、資産内容は現金・金融資産・未上場株・負債(ほぼ0)になります。 また祖母が健在であり、所有不動産に関して、遺言書を公正証書として 先月作成してあり、未上場株の所有比率を自分に多くすることを条件に 不動産の代襲相続に関して妹へほぼ全額譲る内容となっております。 書面で上記内容を作成していなかった自分にも落ち度があるのですが、 妹はこの公正証書が完成提出後に本相続と祖母の相続は別件であり 法定相続分の未上場株式でなければ同意しない旨主張を繰り返すのみで 議論に応じません。 自分としては、未上場株を保有している会社で働いており、個人筆頭株主分 程度の未上場株の保有を望んで話しているのですが、納得できないとの主張を 繰り返すばかりです。 母も上記内容に関して私の主張を理解しており、法定相続分(母取得分の50%の意味です)の 株式に関して、私に配分してもいいと言っているのですが、相続人同士の対価入れ替え を行うことは、協議書作成時に全員の承認が必要となっており妹が反対すると進めることが 出来ないと理解しています。何かいい方法は無いでしょうか?  自分としては、妹に代襲相続における権利を妹に譲ることで、みんなで仲良くできればと 考えていたので、困っております。  最終的に家庭裁判所での調停を行った場合、未上場株式以外の資産を法定相続分 にして、母と私の相続資産で相続人同士の対価入れ替えは可能でしょうか?  非常に難しい内容なのですが、アドバイスいただければ幸いです。

みんなの回答

  • toratanuki
  • ベストアンサー率22% (292/1285)
回答No.2

信託銀行に相続業務を依頼してはいけません。 最低料金が100万円です。 調停をするなり、自分たちでやれば、10万円以下で済みます。

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  • kuroneko3
  • ベストアンサー率42% (250/589)
回答No.1

 妹さんが,未上場株式について法定相続分の権利を主張し,その分は他の財産と交換でも譲らないというのであれば,最終的には家庭裁判所の調停や審判で決着を付けるしかありません。ただ,その会社が将来上場の可能性があるなど有望な会社であれば,その株式にこだわるという妹さんの主張も法的には理由がありますので,調停や審判でもあなたの希望が通るとは限りません。  なお,祖母の遺言については,妹さんに悪用されないうちに撤回してもらう必要があります(遺言書の具体的文言にもよりますが,未上場株式の所有比率に関する条件が遺言書に明記されていない場合,不動産を妹さんに相続させるという部分だけが法的に有効となり,あなたの泣き寝入りとなるおそれがあります)。  未上場株式について,妹さんが法定相続分を取るという前提で,あなたとあなたの母親が合意の上で,母親分の株式をあなたに譲り母親が他の財産を取得するといった解決方法は,妹さんなど他の相続人が特に反対しなければ家庭裁判所での調停でも可能ですが,妹さんがその株式の価値に強く執着しており,母親の相続した株式はいずれ自分がもらえるなどと考えているのであれば,そのような案にも反対してくる可能性があります。  遺産分割の話し合いがこじれたままの場合,相続税の関係でもデメリットが発生する可能性があるため,協議が進みそうにないのなら早めに調停を申し立てる必要があります。

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