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俳句における語句の使い分けについて
「ふるさとに思い馳せるや初句会」の俳句について、 「馳せるや」を「馳せてや」にした方が、ふるさとの様々な事柄が巡りめぐって、賑やかで、初句会としての盛り上がりが一層強調されるような気がするのですが、いかがなものでしょうか。 「馳せてや」は、ここでは「馳せることによって」と解したいのですが・・・・・・・・ 「馳せるや」と「馳せてや」は、いずれが効果的でしょうか。 ご批正のほどよろしくお願いします。
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「ふるさとに思い馳せるや初句会」の俳句について、 「馳せるや」を「馳せてや」にした方が、ふるさとの様々な事柄が巡りめぐって、賑やかで、初句会としての盛り上がりが一層強調されるような気がするのですが、いかがなものでしょうか。 「馳せてや」は、ここでは「馳せることによって」と解したいのですが・・・・・・・・ 「馳せるや」と「馳せてや」は、いずれが効果的でしょうか。 ご批正のほどよろしくお願いします。
お礼
「ふるさとを離れた地で初句会に臨む気持ちを詠んだものと解釈しました」 全くその通りです。きめ細やかにに推察するお心遣いに勇気付けられます。 ~言葉の流れにゆとりを持たすというのか、間隔を空けたほうが効果的だと感じます~ これこそ俳句の心だと痛感しました。 厚く御礼申し上げます。誠に有難うございました。