偶像宇宙論は科学の仮面を被った宗教ではないか
形なきものに形を与えよーとすることは偶像崇拝と同類ではありませぬか。
例えばこの宇宙である。
宇宙は無限であるゆえ、本来宇宙には形など無いのである。
無限なるこの宇宙に形などあるわけは無いのである。
にも関わらず宇宙に形を与えよーともがく輩がいるのである。
ビッグバン宇宙論者たちである。
彼らはこの無限である宇宙を有限なものに矮小化し、さらにその矮小化した有限宇宙に形を与えてますます矮小化する。
そしてこのよーな絵↓を描いて見せたりするのである。
https://www.kek.jp/ja/NewsRoom/Highlights/assets_c/2012/01/9d_image_03-thumb-358x248-1264.jpg
考えてみればこれは宗教の偶像崇拝と全く同じではありませぬか。
いやいやこの発想は偶像崇拝そのものであり、人間精神にあって最も卑しむべき愚かな行為といってよいのではありませぬか。
宇宙論における偶像崇拝が現実のものとなっているのではありませぬか。
この意味においてビッグバン宇宙論は偶像宇宙論であり、科学の仮面を被った宗教なのではありませぬか。
我々が理解すべきは宇宙の始まりとか、宇宙の形などではなく宇宙の本質なのである。
それは全宇宙的真理でなければならない。
宇宙の基本原理とは正にそのよーなものではありませぬか。
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宇宙の基本原理
一体宇宙原理
「宇宙と宇宙の法則は一体である」
一様宇宙原理
「宇宙は一様かつ等方であり、宇宙には特別な場所は存在しない」
普遍宇宙原理
「宇宙の法則は普遍的であり、宇宙の至るところで同一である」
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